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採用力を強化していきたい経営者の方へ!補助金を活用した採用マーケティングとご提案

補助金を使った採用マーケティングのご提案

このコンテンツでは採用力を強化していくために採用マーケティングやオウンドメディアリクルーティングに関して、補助金を活用することによってベンチャー企業やスタートアップ企業が導入しやすいようなスキームの解説を行っています。

今後の採用

実際に採用マーケティング、オウンドメディアリクルーティングを行う場合、高額な初期費用やコストがかかってしまうケースが非常に多くなっています。

そのため、多くのベンチャー企業・スタートアップ企業はフィジビリティスタディとして社内でこれらの取り組みを内製化し、テスト的にスタートしている企業が多くなります。

しかしながら、実際に効果を生み出すまでにはかなり多くの工数がかかってしまうことから、事実上中断してしまったり、ペンド扱いになってしまっているケースが枚挙に暇がありません。

そこで、このコンテンツでは、補助金を活用していくことによってこれらの採用マーケティングをしっかりと実行に移すだけでなくコスト的にも非常に負担を和らげながら実行に移していく新しい手法としてご提案をさせていただくことになっています。

通常こういった補助金などを活用していくスキームは人材採用の観点ではなかなか扱えている企業が少ないため、プロ人事以外ではなかなかできないソリューションであるかと思います。

一方でプロ人事自体も様々な補助金を活用させていただいている側面もありますので、そういった観点から補助金を活用したスキーム作りについてをぜひ一緒に作り上げていくサポートを行います!

目次

1.採用マーケティングとは

採用マーケティングとはマーケティングのノウハウや手法を活用して採用活動に応用し人材の採用を支援する手法を差します。

採用マーケティングとは

従来のような採用活動は、経験や勘あるいは過去の慣例に従った採用手法となっていますが、採用マーケティングでは実際のマーケティングの考え方に沿った採用活動を行っていくものになります。

その中でも特に近年注目を集めているものが、オウンドメディアリクルーティングと呼ばれる手法です。

オウンドメディアリクルーティングとは、自社でメディアを保有して、そのメディアを活用して採用に繋げていく手法のことを指します。そのメディアでは様々な社員のインタビューや会社の強み、会社の雰囲気が分かるコンテンツなどを分かりやすく様々な観点から掲載していくものとなっています。

通常の求人広告であれば文字数や写真の数などがあらかじめ決まっているため、掲載できる情報量に限度がありますが、自社が保有しているメディアであればそういった制限等が一切ありません。

だからこそ応募者の観点にマッチした会社の良いところを訴求するコンテンツを掲載することができるのがこのオウンドメディアリクルーティングになります。

本記事では具体的に採用マーケティングの解説ではなく、採用マーケティングをいかに補助金を活用してスタートアップ企業やベンチャー企業などでも取り組みやすくできるかどうかについてを主眼を置いて解説していきます。

それでは早速次の上からは採用に活用できる補助金についても解説していきます。

2.採用に活用できる補助金とは?

それでは次に採用活動において活用することができる補助金についてを解説していきます。

採用に活用できる補助金

実際に、人材採用に関する補助金・助成金は厚生労働省関連において、かなりの数が用意されています。

例えば特定の若者を採用することによって助成されるキャリアアップ助成金や様々な研修訓練等によって活用することができる人材開発支援助成金など、雇用関連においては補助金・助成金が充実しています。

ちなみに雇用関連については補助金ではなくて助成金が多くなっています。

この違いとしては補助金は審査があり採択されるかどうかがわからず確実に採択されるものでは無いのに対して助成金の場合は、要項にマッチししており書類の不備等がなければ確実にもらうことができるものが助成になります。

これだけを見ると採用関連には非常に充実した補助金・助成金が豊富にあると考えられるかもしれません。

ただし今回のメインのテーマである採用マーケティング、オウンドメディアリクルーティングに関しては、実はこれらのような厚生労働省関連の補助金助成金では対象とはなっていないのです。

なぜならばこういった厚生労働省関連の補助金・助成金のそもそものコンセプトが【就職などに困っている人を採用することによって離職率などを下げて経済全体を向上させる】目的があり、そこがミスマッチとなるためです。

通常、スタートアップ企業やベンチャー企業などが欲しい人材はエンジニアや優秀な社員だったりしますが、これらの補助金や助成金は就職等に困っている人を支援することを主眼としているためマッチしないケースが多いのです。

(例を挙げるとキャリアアップ助成金等に関しては就労経験のない人/離職状態にある人を契約社員として一旦採用しその後正社員とすることなどが要件として求められています。

つまり、優秀なエンジニアを他社から引き抜きたい等の場合には当てはまらないのです。)

そこで今回スタートアップ企業やベンチャー企業などが採用において有効活用していく補助金としては、経済産業省や中小企業庁等が展開している補助金の方がマッチしていると考えられます。

補助金1

具体的にオススメしている補助金としては、2021年に新設された事業再構築補助金や、昔からあり新型コロナウィルス関連で金額が増額された持続化補助金などがオススメとなっています。

補助金2

3.事業再構築補助金とは?

事業再構築補助金とは、新型コロナウィルスの影響を受けてしまった企業が、新しい事業に取り組んだり、事業を再構築するのに取り組むことを支援する補助金となっています。

そのため、実際の事業の扱い等について適合するかどうかは個別企業によって異なりますが、ある事例の場合には今回の採用要件を新しい取り組みの1つとして取り入れることによって事業再構築補助金の対象としてケースがあります。

補助金の趣旨と概要などがしっかりと要件と合うかどうかが重要になってきますので、個別クライアント企業毎にご相談させていただきながら、その会社にマッチしたスキームを描いていく必要があります。

3ー1:補助金の対象

また実際に経済産業省が示している具体例で言えば【従来航空機部品などを製造していた会社が、ロボット関連部品や医療機器部品の製造事業を新たに新規で立ち上げる】などが補助対象経費として挙げられています。

ここで注意しないといけないのは補助対象企業の従業員の人件費や従業員の旅費等は補助の対象外となっている点です。

一方で研修や教育訓練に関わる費用や、広告宣伝等に関わる費用、外注費等は補助金の対象となっています。

つまり従業員の人件費ではなく、事業に関わる外注費、広告宣伝費と指定事業プランを立案していくことができればこの事業補助金の対象となっていきます。

3-2:補助金の金額

さらに金額に関しても特筆すべき点です。

今回の事業再構築補助金に関しては最大で1億円の補助金となっており、しかも補助率が3分の2とかなりの比率の部分の補助をして貰えることになっています。

基本的に採用マーケティングやオウンドメディアリクルーティングなどを導入していくとしてもそれほどの事業規模になる事はありません。

その場合には、この補助金を単なる採用マーケティングやオウンドメディアリクルーティングのみに費やすのではなく、関連する他の部分にも投下していくことも検討すると良いでしょう。

特に広告宣伝関連に投下する事ができ、補助率が3分の2も支給されるため極めて大きな事業への影響を与えることができるでしょう。

この辺りのリスティング広告の運用などについても、プロ人事では採用マーケティングで培ったノウハウがあるためぜひご相談ください。

つまり、言ってしまえばスタートアップ企業やベンチャー企業にとってはこの補助金をうまく戦略の中に取り組むことによって、飛躍的な成長を実現するきっかけとすることが可能となります。

一方で一点だけ注意しないといけないとすれば、このような補助金は先にお金を支払うのが基本的な原則になります。

結論

補助金によっては一部の前払いでの補助申請などもできますが、補助金の獲得などによってはキャッシュフローにおいて大きな影響与えてしまう可能性があります。

しかしながら、これについてもメリットであるとも言えます。というのも、補助金の申請が認められたとなれば、その証拠書類を提出することによって日本政策金融公庫であったり、商工中金等からの融資もおりやすいと言えるでしょう。

しかもこれらの政府系金融機関の場合であれば無担保無保証での融資もあり得るため、非常に扱いやすい融資制度といえます。

さらには新型コロナウィルスの影響によって金利も優遇されるケースが多いため、この内容を徹底的に活用していく事で、採用だけでなく経営戦略においても非常に重要といえます。

4.持続化補助金とは?

採用マーケティングにおいて活用できる可能性があるのがもう一つの補助金が持続化補助金です。

持続化補助金とは?

本補助金に関しては小規模事業者向けの補助金となっており、金額面でも100万円が1つの基準となりますので、先程の事業再構築補助金と比べるとかなり規模が小さいものとなっています。

実際にこの補助金だけで採用マーケティングの費用を全てまかなおうとするとなかなか厳しいものがあるのではないかと思います。

しかしながら、100万円が丸ごともらえると考えると、ベンチャー企業やスタートアップ企業にとってはとても魅力的であるといえます。

そのため採用マーケティングの費用の一部と当てていただくと言う観点でこの持続化補助金はとても有意義な補助金であると言えるでしょう。

また、この補助金に関しては非常に扱いやすい補助金となっており、しかも新型コロナウィルスの影響だけでなくその以前からも毎年のように発表されていた補助金ですので、定期的に活用している会社も多くぜひ注目をいただきたい補助金といえます。

さらには今回の新型コロナウィルスの影響によって特別対応型の枠組みができていますので、通常の年と比べても採択率が高く推移しています。

つまりある程度のレベルの書類をしっかりと作り込むことができれば、高い確率で100万円をもらうことができるため、今回の採用マーケティングなどに関して取り組んでいきたいと思われていらっしゃる企業様がいればぜひ活用をしていただきたい補助金と言えるでしょう。

知っておくべきこと

念のため注意させていただく点としては、補助金に関しては我々がすべて代行すると言うものではありません。

確かにそのような業者もありますが、かなり多くの手数料なども要求されるだけでなく、実際に通るかどうかわからないし、通った後の対応などを丸投げされるケースもありますので実際には自社でしっかりと書類の作成をされることをオススメします。

ただ我々が実際何もしないのかというとそういうわけではなく、補助金に関して適用になるかどうかを一緒に考えたり、事業の枠組みなどをご提案をさせていただくこと等をさせていただいています。

さらに、補助金に関する業務でお金を頂くと言う事は一切ありません。

あくまで我々は採用に関するプロのコンサルタントですのでその観点でのみご請求をさせていただくのです。

だからこそ、貴重な補助金を無駄にせず、効率的に活用することができるのです。

実際に、補助金に関して一切知識のないような企業に依頼してしまうと、必要な書類等も準備できなかったり、会社によってはあらかじめ発行できる書類等が決まっており、補助金の申請で必要な書類等がどうしても準備できないと断るケースなどもありました。

そうなってしまうとせっかく準備をしたものが全て水の泡になってしまいます。

だからこそ我々は出来る限りクライアント企業様が補助金において必要とされる書類の形式なども調整させていただいたり、補助金の事務局側から求められる信憑書類なども一緒に準備をさせていただくように配慮させていただきたいと考えています。

もちろん最終的に補助金が確実に通過するかどうかを約束できるものではありませんが、我々も補助金と言うものを理解した上でご提案をさせていただくパートナーとして、一緒に進めていければと思います。

5.どのように補助金を採用マーケティングに活用するのか?

それではここからは具体的に補助金を採用マーケティングにどのように活用していくのかをご紹介していきます。

実際にはそれぞれの企業や補助金によって求められる要件要項等が異なりますので、あくまでここで記載しているもの一例としてお考えください。

<オウンドメディアの設立から、記事の制作までの事業>

フロー

採用に寄与する自社のメディアを保有するオウンドメディアリクルーティングの立ち上げから、記事の制作までを一貫して行うものを補助金事業として取り組みます。

具体的には<メディアの制作>と<コンテンツの制作>が補助事業になります。

<メディアの制作>においては、最終的に自社が運用しやすいようにWordPress等をCMSのシステムを導入させていただき、メディアの制作をオススメします。

実際のメディアの制作は弊社のプロのエンジニアやデザイナーだけでなく採用のプロフェッショナルも一緒に制作をさせていただきますので、非常に高いクオリティーのメディアをお持ちいただけるようになります。

さらに弊社では、補助金の対象だからと言って相場よりも高い法外な金額を請求する事はありませんのでご安心ください。

多くの補助金をアピールしている企業の場合、補助金が出るため通常の相場よりも高いような金額を要求するようなケースもありますが弊社はそのような事はありません。

また、CMSなどを活用した場合には既存のテーマデザインを流用することによって、安価に導入していただくことができます。

しかしながらその場合には、細かなデザイン等の修正というのが100%希望に沿わないケースもあります。

もし、細かなデザインの要件等がある場合にはゼロから全てを自社で制作していく必要がありますのでコストが比較的かかってしまうようなケースもあります。

ただしそのような場合でも、出来る限り安価に導入していただけるようにご提案していきます。

またオウンドメディアリクルーティングにおいて最も重要な点は、ホームページの制作だけでなくその後の<コンテンツの制作>が最も重要といえます。

最重要

この<コンテンツの制作>においても我々にお任せいただくことができます。

オウンドメディアリクルーティングになると、SEO対策等はそこまで重要視されないケースがあります。

しかし、SEO対策を完全に無視してしまうとオーガニック流入が無くなってしてしまうことにもなるためSEO対策もある程度意識したメディア戦略の立案から我々は取り組ませていただきます。

またコンテンツとして非常に面白くかつ読者も役に立つようなコンテンツの企画から実際のライティングはインタビューやヒアリング等もこちらで全て行わさせていただくことが可能です。

このような形で、オウンドメディアの立ち上げから記事の制作までを行っていくことができます。

実際にどれだけのクオリティーのオウンドメディアになるのか、記事の数や品質等については予算が異なりますが補助金を活用したことで極めて安価に負担なくオウンドメディアリクルーティングに取り組んでいただくことができます。

また、オウンドメディアリクルーティングを検討されていらっしゃる企業様にとってでは、社内で行ったほうが見た目のコストは安く見えるように思われるかもしれません。

しかし、実際には人件費が非常にかかりますし、なかなか普段慣れていない人たちが多くのメディアリクルーティングに取り組んでしまうとかなり無駄な時間が発生してしまいます。

だからこそ我々のプロの採用コンサルタントが取り組ませていただくことによって非常にスムーズに作業的に取り組んでいただくことができるようになります。

さらには補助金を活用することによって、通常よりも高いトータルのコストパフォーマンスを実現することができるようになるはずです。

まとめ

ここまでで補助金を活用した採用マーケティングやオウンドメディアリクルーティングに関するポイントをご紹介していきました。

実際に我々、採用のプロであるプロ人事が採用マーケティングやオウンドメディアリクルーティングに取り組ませていただくことによって非常にスムーズにこれらの取り組みを実現していくことができるになるでしょう。

プロ人事

また採用マーケティング関連に関してはすぐに成果が出るようなものではないためどうしても取り組むのが億劫になってしまいがちですが、だからこそ補助金の事業を活用することによってコストの負担を抑えながらしっかりと実行に移していくということができるようになっていくのです。

ぜひ採用マーケティングに興味のある企業様、採用に困っていらっしゃるような企業様がいらっしゃれば補助金を活用していくことで、採用成功のきっかけにしていきましょう。

そして補助金を活用していく際にはぜひプロ人事と一緒にやっていくことでよりスムーズに、自社の負担を少なく導入していくことができるになりますのでぜひお気軽にお問い合わせください。

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この記事の監修者

採用代行・採用コンサルティングサービスを提供している株式会社プロ人事が運営する採用メディア「SaiDai」

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