採用代行にまつわるコラム
ここからは、採用代行で知っておきたいポイントについて、コラム形式で解説します。
【コラム①】採用代行にかかる費用の一例を少しだけご紹介
採用代行(RPO)にかかる費用を簡単に把握し、複数のサービスと比較することは至難の技です。
費用面を調べると「問い合わせフォーム」に誘導され、その後担当者との打ち合わせを設定されるのが多いからです。
また、採用代行は多岐にわたるサービスを展開しているため、同じ案件でも企業ごとの要望や対応ごとに金額が変動します。
そこで、この記事では料金や費用について、プロ人事の採用代行サービスの目安をご紹介しましょう。
プロ人事の採用代行サービスにかかる費用
約10,000〜40,000円
業務例
- 説明会代行
- 面接などのアテンド対応
- 応募者対応
比較的安価なサービスですが、ノウハウを保有する能力値の高い人員を揃えています。
丁寧なフォローを随時行います。
約100,000円〜 (目安値)
業務例
- 説明会・面談の代行
- 研修業務対応
依頼する業務内容で金額が大きく変動します。必要な準備の範囲や専門性や対応可能な能力の高い採用コンサルタントのアサイン要否など、ご希望をお聞かせください。
約250,000円 (1月あたり)
業務例
- オンライン人事サービス運営
- 日程調整などの窓口対応
オンラインのみであれば上記の安価な金額で採用代行のサービスを受けることが可能です。
月間の稼働時間を保証して対応します。
約300,000円 (1月あたり)
業務例
- 説明会で使用する資料の作成
- 研修資料の内容確認
- 企業独自のHP作成
- 社内研修の運営
人事担当または人事部長の1月あたりの給与とほぼ同額で、以下の業務を担当します。
繁忙期にスポットを当ててご利用頂くケースが多く、導入した企業からの満足度が非常に高いサービスです。
【コラム②】プロ人事が展開する採用代行サービスの特徴とは?
プロ人事では「人手不足に伴う人事の負担軽減」と「ベンチャー・スタートアップ企業の組織拡大」の2点からサービスの導入をアプローチしています。
簡易ではございますが、他社とプロ人事との「採用代行サービスの違い」についてご紹介します。
他社 | プロ人事 | |
① 費用・料金 | コンサルティング会社だと 月額1,000,000円を超える 高額な金額を要する傾向。 | 派遣会社の提供は比較的安価。クオリティを維持しながら安価なサービスを提供可能。 | コンサルタントチームとバックオフィスの2チーム制を導入。
② 業務体制の柔軟度 | 増員は連絡後の対応のため、時間がかかる傾向がある。 原則1ヶ月単位のため、1日だけのピンポイントでの対応は難しい。 | 原則解約は「数か月前の時点での事前連絡が必要」。増員は1日単位のピンポイントで対応可能。 アウトソーシングの特性を活かした柔軟な企画設計が特徴。 | 解約は「最短で1ヶ月前から可能」になるプランをご用意。
③ サービスのクオリティ | コンサルティング会社でもどこまでノウハウを保有しているかは不明瞭。 | ノウハウの保有は基本個人のため、会社に蓄積しづらい。スタートアップ企業から大手企業までの採用代行のノウハウをオウンドメディア「SaiDai」で公開中。 | 代表が大手人材紹介会社出身のため、ノウハウを非常に多く保有。
「プロの人事」として培ってきた幅広く深いノウハウに自信があります。
安心してサービスをご利用いただきたいからこそ、「SaiDai」をはじめとしたオウンドメディアで日々保有しているノウハウを発信できるのです。
また、採用代行の導入は「採用業務の一部だけを依頼できる」と多くの方からイメージをされがちです。
だからこそ、サービスの導入時に以下の喜びの声を多くいただくことができました。
① 採用業務に必要なあらゆる業務を代行

採用代行の一部だけ対応可能だと考えていたので、ここまで対応できるのかと驚いています!
② 採用代行の活用を前提とした採用戦略を設計



この業務を丸ごと依頼する事が出来れば説明会・面接の枠を増やせることに気づくことができました!
公式HPではさらに詳しくプロ人事の採用代行サービスをご紹介しています。
実際にサービスを導入した方の声もございますので、ぜひご覧ください!


【コラム③】採用代行の導入で「働き方改革」が実現できる?
2010年代後半から「働き方改革」が導入されましたが、なかなか人事では導入が難しいとお悩みの企業も多いでしょう。
理由は「人事独自の繁忙期とライフイベント」が重なるためです。
企業ごとにわずかな差異はあるものの、通常新卒・中途採用が活発化する3月から4月が人事部の繁忙期といえるでしょう。
しかし、この時期は企業以外にも学校の入学式・卒業式があり、繁忙期と重要なライフイベントが重なることが多々あります。
乳児から学童期に重なるお子さんがいる家庭では仕事と家庭の両立や、有給休暇の取得に悩む方々が多いのではないでしょうか。
さらに、同じ時期に子供の出産に伴う産休・育休も多くなる傾向です。
人事部の働き方改革を意識するならば「3月,4月の繁忙期でも休みやすい環境を整備する」ことが喫緊の課題です。
採用代行を導入すれば繁忙期にピンポイントで増員ができるため、ワークライフバランスを実現できます。
人事が働きやすい環境をしっかりと構築すれば、「採用人事」の働き方改革につながるでしょう。
【コラム④】採用代行サービスで依頼されやすい業務とは?


引用:労働者の募集・採用に関する実態調査報告書(平成18年実施)(委託先:(株)三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
「第三章 採用業務代行サービスの利用に関する実態調査」p5 図表3-2-4| 厚生労働省ホームページ
※本データをもとに著者がグラフを作成しています。
厚生労働省が2006年(平成18)年に実施した調査結果では、「HP・パンフレット等の企画制作」や「適性検査、能力判定試験の作成代行」など、制作関連が多く依頼される傾向がありました。
一般的な人事・採用業務だと「エントリー受付、問い合わせ窓口代行」や「説明会・セミナーの受付、会場運営代行」などが外注されています。
採用代行を企業の発展に役立てよう!
採用代行メディア「SaiDai」の特設ページでは、さらに詳しくプロ人事のサービスをご紹介しています。
興味のある方はぜひご覧いただけると嬉しいです!