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【プロが語る!】スカウトメールとは?ダイレクトリクルーティング・スカウト代行の評判と魅力、3つのポイント

新型コロナの影響の中でも人気の職種に関しては、相変わらず採用難易度が高い状況が続いています。

人材紹介大手のパーソルキャリアの調査によれば、IT領域のエンジニアの転職は新型コロナの影響で大きく求人倍率が落ちたものの、コロナショックの前の他の職種より依然として高いことがわかっています。そこからわかってくるのは、エンジニア採用の異常なまでの難易度の高さです。

株式会社パーソルキャリア 転職求人倍率レポート(データ)2021年9月16日発表(参照2022.3.7)

求人倍率の高い、つまり一人の人材を多くの企業で取り合うような状況では、いかに獲得競争に勝つかが問題になります。そこで近年、スカウトメールダイレクトリクルーティングなどの手法に注目が集まっています。

また、これらは単純に手法として注目を集めているだけではなく、自社に代わってプロが運用してくれるサービスを利用している企業や、利用を検討している企業が増えてきています。

このようなサービスは多くの企業が興味を持っている一方で、本当に大丈夫なのかという不安や、やっぱり連絡は自社でやりたいと思っている企業も多いため、今回の記事ではスカウトメールやダイレクトリクルーティングに関する内容を掘り下げるだけでなく、ダイレクトリクルーティングの運用代行の本当の評判や、実際どういった中身になっているのかを詳しく解説していきます!

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ダイレクトリクルーティングに関する業務内容も幅広く対応しておりますので
ぜひお気軽にお問い合わせください!

目次

1:スカウトメールの重要性〜ダイレクトリクルーティング・スカウト代行とは?〜

スカウトメールとは、労働力不足を背景に多くの業種で採用が難しくなっている現在の時勢の中で注目を集めている採用手法の一つです。注目を集めている要因としては、人事側からアプローチできる攻めの手法であるという理由が挙げられます。

従来の採用手法の多くは、求人広告のように広告を掲載して連絡がくるのを待つものや、人材紹介のようにエージェントが人材を連れてくるのを待つものがあり、自ら積極的に採用を活動を行うことができませんでした。

一方でダイレクトリクルーティングでは、自社の条件に見合った学生や転職者に自由にアプローチを行うことができるため、うまく活用すればたとえ知名度が低かったり規模が小さくても採用成功に近づきます。

スカウトメールを送る上では、一人ひとりにカスタマイズした魅力的な文面を作ることが重要になります。

求人広告だけで待っていても応募が来るような会社は、スカウトメールにおいても同じ文面を送るだけで応募が集まりますが、そうでない会社は、ただダイレクトリクルーティングを使うだけでは効果が薄いため、請求力のあるメール作りが必要になります。

相手の興味や関心を喚起し、応募につなげるような文面を作ることができれば、応募者を増やすことが可能です。この手法は、職種によって採用難易度が上がり続けている中でいつまでも手をこまねいていても、応募者はやってきません。なので、こちらからアプローチしていこうという会社ほど多く利用されています。

このスカウトメールを外部のスカウトチームに任せるのがこのスカウト代行のサービスです。実際の文面をカスタマイズすること自体を外部のスカウトチームに依頼し、それらの送信や応募者からの質問への返答などの問い合わせ等を巻き取っていくサービスです。

2:スカウトメールを代行出来るのか?〜スカウトメール代行のメリットとは〜

このようにスカウトメールの作成や送信、一次対応を外部のチーム任せるのがスカウト代行ですが、外部の会社に本当にこんなことを任せられるのか、気になる方も少なくないと思います。しかし近年では、コールセンター業務を外部に任せるケースも増えているように、どんな問い合わせが来たらどのように対応するのかをデータベース化して経験を積み上げれば、外部でも十分に対応することができます。

このようなダイレクトリクルーティングの運用を行っている会社は大きく分けて2パターンあり、コンサルティング会社などの人事のプロが行っているサービス、もしくは人事の事務のプロの派遣会社などが立ち上げたサービスです。どちらも人事に関するノウハウはあるので対応は可能ですが、効率面において多少の差があります。

我々のような人事のプロはコンサルティングも行っているので、カウンタートークも豊富ですし、単なるスカウトメールのチームではなく、その会社の人事として対応しているため、学生の方々に寄り添った対応を行うことができます!

数を打って説明会に多く集めるなど、量だけにコミットする会社もありますが興味のない学生に半ば無理やり来てもらう場合もあり、その場合は人事担当者の工数が無駄にかかってしまうことになります。

応募者を集めた後のことや、応募者の中身の部分まで見てくれる会社を選びましょう。

ではスカウト代行を利用するメリットはどこに有るのでしょうか?

メリット①採用を強化したいときにフレキシブルに強化できる

スカウトメールの部隊を外部に設けることで、採用を強化したいタイミングで強化できるのが大きなメリットです。

新卒採用であれば忙しいタイミングのみ依頼し、中途採用であれば採用人数が減ったタイミングで一旦サービスを中断するなど、フレキシブルに対応が可能です。

スカウト代行を派遣社員やパートに依頼するケースもあります。パートに依頼するのが一番安く済みますが、出産や家庭の都合などで急に辞めたりすることもあります。

我々のようなサービスではそのようなリスクが少なく済むのが特徴です。

メリット②効果の高いタイミングで導入できる

特に新卒では、就職活動の本番の3月、4月、5月など、ダイレクトリクルーティングの効果が高い時期が存在します。

一方でこの時期は人事の方もかなり忙しくなり、面接などに工数がかなり取られてしまってスカウトメールまで中々手が回らないケースが多いです。

逆に言えば、この時期は採用の競合も同じような状況にあるため、ダイレクトリクルーティングに力を入れることで有利に採用を進めることができます。これを可能にするのがスカウトメールの代行です。

メリット③プロのノウハウを獲得できる

我々のような会社は、専門のダイレクトリクルーティングのノウハウを幅広く持っているため、それを踏まえて自社で新しいアプローチを行うことができます。

これらのメリットを踏まえてダイレクトリクルーティングを積極的に行うことが重要です。

3:ここまでやるから成果が出る!プロがこだわる良いスカウトメール

ここでは、ノウハウの一部としてクオリティの高いスカウトメールを実際にどうやって作っているのか公開します。

ポイント①その人のために作成するメール

スカウトメールで重要になるのが、その人に向けて作っているということが、相手に伝わることです。

プロフィールをしっかりと読み込んで、経歴やアピールを絡めた内容にすることでその人のために作っていることを伝えます。

ポイント②メリットを付与したメール送信

単に送るだけでなく、メリットを付与して特別感を出します。

例えば、「返信してもらったら面接させていただきます。」などとして面接の確約のオファーを入れる、カジュアル面談と呼ばれる面接の前に現場の社員に会う機会を設ける、あるいは普通の説明会をとっても特別な説明会と箔をつけるなどの、様々なメリットによって特別感を醸成して意向を高めます

ポイント③スペシャルコンテンツへのリンク

スカウト代行だけのサービスではできないのですが、我々がおすすめしているのがスペシャルコンテンツの作成とそれへのリンクです。

インタビューの記事や漫画など、少しお金をかけたコンテンツを企業のHP上に作成し、やり取りの中で学生のニーズが分かればそのニーズ別に「OOさんにこの記事を見ていただきたいんです。」と作成したコンテンツに誘導して、アプローチします。それによって大きく成果を高められます。

その他にも文面をしっかり読んでもらえるように、テンプレートが丸わかりの文章を割けたり難しい表現を省いて読みやすくするなど様々な工夫を凝らしています。

こちらの記事では、スカウトメールの作成に関するノウハウを紹介しておりますので、プロ人事のノウハウがどのようなものか知りたいと思う方は、こちらの記事もぜひご参考にしてください。

4:スカウト代行サービスを導入するに当たっての注意点!

このように、スカウト代行は便利なサービスではあるものの、注意点もあります。

まず注意すべきは、会社の情報などを会社として引き継いでくれるかという点です。情報を伝達すれば、最悪そのメンバーが辞めてしまっても、育成コストをかけずに再度そのチーム内の他のメンバーが引き継いでくれる。このような仕組みがある会社であれば問題ありませんが、会社によっては属人的に情報を管理してしまっている場合もあり、引き継ぎが非常に困難です。なお、弊社の場合は複数人で管理を行っているため、問題なく引き継ぐことができます

元々採用活動が忙しくなるのが3月、4月、5月ですが、3月や4月は特に異動があったりと辞めてしまうケースも有ります。我々の方では、元々その部分もフォローしながら導入しているため心配はいりません。

また我々は、忙しくなる1、2ヶ月前からの導入をお願いしています。

なぜなら、トークスクリプトの検討や、業務連携に関してしっかり話し合った上で導入する必要があるためと、本来力を入れるべき3、4月のマンパワーが十分に発揮できないためです。そのような部分を提案してくれない会社は、結局ただの事務代行になってしまうので、ネガティブな情報を開示してくれるかどうかもサービスを選ぶ際のポイントになるでしょう。

5:当社のサービスの紹介

我々のサービスでは、スカウトメールの代行を専門で行うシェア人事というサービスがあります。定額でオンラインのサービス全般を行わせていただくため、コストパフォーマンスが非常に高くご好評いただいております。

またそれだけでなく、コンサルティングサービスも行えるのが我々の強みです。同様のサービスで派遣を利用する場合がありますが、弊社は採用の中身の設計や、離職率の改善などまでコンサルティングを行うことができます。

こちらの記事ではシェア人事についてご紹介しておりますので、合わせて御覧ください。

まとめ

この記事では、スカウトメールやスカウト代行についての評価と魅力を解説してきました。

人材獲競争が年々上昇しているなか、優秀な人材を獲得するには、従来の採用手法だけでなく、ダイレクトリクルーティング・スカウト等の新しい採用手法を取り入れる必要が出てきました。

とはいえ、新しい採用手法だけに、まだまだ自社でノウハウが構築されていないという企業も多いかと思います。

そんあお悩みの抱えている方に、オススメなのがダイレクトリクルーティング・スカウト代行サービスとなります。

また、当社ではスカウトメールを代行するシェア人事というサービスを行っております。

気になられた方や取り入れてみたいと思われた方はぜひお気軽にお問い合わせください。

こちらの記事では、ダイレクトリクルーティングサービスについて、徹底的に解説したものとなっておりますので、ダイレクトリクルーティングについて詳しく知りたいという方はぜひこちらの記事も合わせて御覧ください。

また、こちらの記事では、ダイレクトリクルーティングサービスの媒体について紹介・比較をした記事となっております。そのようなサービスがあるのか、どのサービスを利用するか悩んでいるという方はあわせてこちらもご覧ください。

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この記事の監修者

採用代行・採用コンサルティングサービスを提供している株式会社プロ人事が運営する採用メディア「SaiDai」

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