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【自社のファンを増やす!?】SNS型採用ツール『Wantedly』の活用ポイントとダイレクトリクルーティング運用代行・スカウト代行の有効性とは

Wantedlyをもっとうまく活用するにはどうすればいい!?活用のポイントについて採用のコンサルタントが解説いたします!

ビジネスSNSとして利用されるようになってきた「Wantedly(ウォンテッドリー)」

今やWantedlyを利用している会社は30,000社も上るといわれています。

人材採用のツールとして利用することが当然となりつつあるWantedlyですが、利用しているにも関わらず、あまり効果が実感できていないとお悩みの人事の方もいるのではないでしょうか。

そこで、Wantedlyの利用に関して代行を使うことのメリットを解説していきます。

採用に特化した株式会社プロ人事では、Wantedlyの運用代行サービスやスカウト代行も行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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ダイレクトリクルーティングに関する業務内容も幅広く対応しておりますので
ぜひお気軽にお問い合わせください!

目次

1:Wantedlyとは

Wantedlyは、給料や待遇などの条件ではなく、やりがいや環境で求人者と候補者をマッチングする、新しいカタチのビジネスSNSとして2012年にサービスを開始しました。

これまでの求人サイトとは異なったアプローチの仕方をしており、特に20代や30代の若い世代で利用されています。

自社の採用HPとして利用や求人募集を無制限に掲載することが可能です。

また、採用した候補者に直接アピールをすることもでき、ダイレクトリクルーティングのツールとしても利用ができます。

そして、Wantedlyではブログ機能である「ストーリー」があり、自由に企業の様子や社員の紹介をしたり、企業の雰囲気や魅力を伝えることもできます。

このようにSNS型の採用ツールであることの気軽さや自由度の高さに対して掲載費用も比較的安いというのも魅力の一つです。

Wantedlyの候補者の年代は20代から30代のいわゆるミレアル世代・Z世代と呼ばれる若い世代で特にIT関連の人材が利用しています。

また、企業に共感し、企業のファンを作るとなるというコンセプトということもあって、転職について長期的に計画している潜在的な転職者層が多いです。

このWantedlyのサービス開始も10年近く経過しており、すでに利用しているという企業も多いのではないでしょうか。

しかし、その自由度の高さから有効に活用できているのか、また工夫をしているにもかかわらず思っているよりも採用に生かせていないと感じる人事部の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、Wantedlyの活用方法のポイントについて次で解説していきます

Wantedlyの概括的な点については以下の記事で解説しておりますので、Wantedlyについてもっと知っておきたいという方はあわせてご覧ください。

2:Wantedlyの活用ポイント

前述したようにWantedlyはこれまでにない新しい人事採用のツールとなっているため、従来の求人サイトと同様の使い方は通用しません。

というのも、WantedlyはSNS型の採用ツールとなっていますので求人サイトとは根本的な部分が異なってきているのです。

そこで、Wantedlyのつよみを生かした利用方法について解説していきます。

2-1:募集記事の文

SNS型の採用ツールとなっていることから気軽に使えるということがサイトを利用する応募者側のメリットとなっています。

そのため、応募者としてはWantedlyを利用しているにも関わらず従来の求人サイトに掲載するような堅苦しいものは好まれないので、Wantedlyの利点を引き出せないという結果になってしまいます。

従来の求人サイトに掲載していたような給与や待遇などの記載をするのではなく(むしろNG)企業の魅力やそこに勤務する社員の魅力を伝えて、応募者に「共感」してもらい『自社のファン』を作るということが重要となってきます。

「共感」してもらえるような気軽な文章で募集記事を作成!

2-2:募集記事の更新

前述のとおりWantedlyはSNS型の採用ツールとなっていますので、記事は新着順に掲載されることになります。

そのため、募集記事を定期的に行わなければどんどん後ろにまわされてしまい記事を呼んでくれる人が減ってしまいます。

そこで、募集記事の更新の頻度を上げていくことが必要になります。

かといって、同じ募集記事ばかり更新していては逆にユーザーからは人気のない企業なのではないかと勘ぐってしまうことが考えられます。

そこで、以前掲載したものであってもタイトルやな内容を工夫して少し変えてみたり、あえて募集記事を一機に掲載するのではなく間隔をあけて掲載するといったテクニックが必要となってきます。

定期的に募集記事を掲載して検索欄の上位に上げよう!

2-3:ブログ機能の有効活用

前述したように、Wantedlyにはブログ機能「ストーリー」が搭載されており企業の魅力等を伝える広報ツールとして利用することができます。

Wantedlyは「共感採用」を掲げておりますのでこの「ストーリー」の活用もおろそかにすることができません。

「ストーリー」では記事の内容を自由に作成することが可能なので自社の魅力をアピールする手段となります。

会社のファンを増やすことが重要ですので、ストーリーをできるだけ(最低でも毎月1回程度)更新していく必要があります。

ストーリーに掲載する内容も社員へのインタビューであったり、社内で行われたイベント等、積極的に企業の魅力を伝えてユーザーに「共感」してもらいましょう。

ストーリーを使って自社のファンを作ろう!

2-4:社員と協力して”シェア”

Wantedlyではfacebookで募集記事を発信することが可能であり、facebookでシェアをしてもらうことが可能となります。

特に若者の間ではSNSを利用していることが当然になってきていますので、広告の手段として利用しない手はないでしょう。

記事のシェアに関してWantedlyのユーザーに広めてもらえるような記事にすることはもちろん必要なことになりますが、実際のところどんなに良い募集記事であってもシェアをしようと考えるユーザーは少数です。

そこで、facebookを利用している社員の協力のもとを募集記事をシェアをしてもらうことでより多くの人の目に触れてもらうようにすることも可能となります。

社員と協力して募集記事を広めよう!

3:Wantedlyを代行会社へ

Wantedlyを有効に活用しようとすると時間と手間がかかってしまうのではないかと思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、人事の知識をもつ会社にWantedlyの運用を代行する、またスカウト代行のみ依頼するという選択も考えてみてはいかかでしょうか。

ここでは運用の代行に際してプロ人事に依頼していただいた場合の具体例をいくつかご紹介させていただきます。

3-1:募集記事の更新

募集記事について従来のような給与や待遇などの労働条件を記載するのではなく、あくまで魅力を伝える事が重要であると記載しました。

これまでの求人サイトで掲載してきた文章ではなく、Wantedlyに適した記事となると難しいと感じるのではないでしょうか。

また、魅力的な募集記事の作成スキルをいちから取得するとしても、時間がかかる上に、Wantedlyだけの対策のためにスキルを磨くとなるとコスパも良くないと考えるのが自然でしょう。

多くの会社がWantedlyを利用しているといっても、メインに活用しているという会社は少ないのでしょうか。

この点ウォンテッドリ―の募集記事をプロ人事に外注していただければ、依頼していただいた企業が伝えたいという内容にすることはもちろんのこと、より魅力あふれる記事を作成させていただきます。

また、更新に際して上位に掲載されるように募集記事の更新についての管理や計画も代行することが可能となります。

3-2:ストーリーの更新

ストーリーの更新に関してもできるだけ更新頻度が高い方が望ましいですが、更新するにしても記事の作成について時間がとられてしまったり、あまり時間がさけないために記事の内容が満足できるものでなかったりということが考えられます。

そこで、ストーリーの更新に関して記事の作成を依頼していただくことでユーザーに魅力を伝えられる高クォリティのものを提供することができます。

もちろん、依頼していただいた企業様がどのような記事を作成してほしいかについて注文があればそれに従った記事の内容にすることも可能です。

3-3:気軽に利用できる

Wantedlyを有効活用しようと思うとそれなりの労力や時間をかけなければならないのか、専門の人材を育成する必要があるのではないかと思われた方もいらっしゃるかと思います。

しかし、せっかくWantedlyの利用にためにスキルを上げたとしても、場合によっては会社の体質的に合わない他に力を入れたいということなど諸事情からWantedlyの利用をやめたり、一時的に停止させたりといったことも考えられるでしょう。

そうなると永続的な利用をするか不透明な場合にWantedly対策のための人材の育成をすることがコスパが良くないのではないかと感じるのではないでしょうか。

その点、外注していただいた場合には運用の代行を必要と感じなくなった場合には契約を解除していただければ良いので企業のニーズに柔軟に対応することが可能となります。

4:まとめ

新たな採用ツールであるWantedlyの活用ポイント、ならびに代行に依頼することの有効性についてこちらで解説していきました。

Wantedlyを利用する場合、これまでの求人サイトと同様の運用ではあまり効果が得られません。

SNS型採用ツールという新しい形態をもち、候補者達に自社のファンになってもらうというコンセプトを加味してこれまでの運用とは異なる運用をしていかなければなりません。

とはいえ、完璧に運用をすることを考えると、Wantedlyの運用を担当する者が必要となってきますが、育成に時間がかかることや、そもそもWantedlyの運用ノウハウを持っている教えられるような人材自体がいないということもあります。

これらの問題の解決に有効なのがWantedlyの運用代行を利用するという手段なのです。

プロ人事では、本記事で解説した以外の独自のノウハウも用いたWantedlyの運用代行サービスも実施しております。

今回の記事の内容やWantedlyの運用代行やスカウト代行について気軽にお問い合わせください。

また、こちらの記事ではダイレクトリクルーティングについて網羅的に解説しておりますのでもっと知っておきたいという方は合わせて御覧ください。

こちらの記事では、ここで紹介したWantedlyはもちろんのこと他のダイレクトリクルーティングサービスの特徴や比較したものとなっておりますのであわせてご覧ください。

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この記事の監修者

採用代行・採用コンサルティングサービスを提供している株式会社プロ人事が運営する採用メディア「SaiDai」

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