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【理系学生を採用したい企業必見!】新卒ダイレクトリクルーティングのメリットとは

理系学生を採用したい企業こそおすすめする新卒採用ダイレクトリクルーティングのメリットとは??

このコンテンツでは理系の新卒採用の中で最も注目されているダイレクトリクルーティングに関して、メリットなどを解説していきます。

特に新卒理系の採用は年々難しくなってきていますが、この理系の採用とダイレクトリクルーティングの相性が非常に良いとされています。

このコンテンツではプロの採用コンサルティング会社であるプロ人事がダイレクトリクルーティングのポイントや新卒採用ならではのポイントなどを解説していきます。

ちなみに、以下の記事では、理系採用についてさらに詳しく解説した記事となっておりますので、興味のある方はぜひこちらもあわせてご覧ください。

目次

1.ダイレクトリクルーティングとは

ダイレクトリクルーティングとは、その名前の通りダイレクトに応募者に人事が直接応募してもらえるように語りかけるタイプの採用手法になります。

従来であれば求人広告や合同説明会など、学生が来てくれるのを待つタイプのものだったのですが、ダイレクトリクルーティングは、人事側が直接学生にアプローチに行くスタンスになりますので、「攻めの採用手法」とも言われています。

1-1:新卒理系学生の採用手法としてのダイレクトリクルーティングのポイント

新卒の採用手法としてのダイレクトリクルーティングが今大注目を集めているのです。

ではなぜ今このダイレクトリクルーティングが新卒学生の採用において重要とされているのかその理由をご紹介していきたいと思います。

そもそもこの理系新卒の採用の状況について改めて簡単に解説していきましょう。

日本において学若年者層は少子化の影響受けてどんどん減っていると感じておられるのではないでしょうか。

実際のところ若者の数は年々減少している傾向にあります。

しかし注目すべきデータとして挙げられるのは実は大学生の数は実はそこまで大きく減っていないのです。

何故でしょうか?

それは大学そのものの数が増えており、大学全入時代と呼ばれるように、より多くの人が大学に気軽に入学していたため若年者の人数が減っていても大学生の数自体はそこまで減ってはいませんでした。

とはいえ、これにも限りが見え始めています。

若者の全体の数(母数)自体が減ってしまっているのですから、いずれ学生の数が減っていくことになります。

大学生の数自体は大学の数が増えたことに連動して増えていくので少子化の影響はまだそこまで受けてはいません。

これまでの話をまとめますと、今の時点で優秀な学生がなかなか採用できないなと感じておられる場合には、まだ少子化の影響を受ける前であり今後、少子化の影響を受け益々難しくなっていくと言えるのです。

さらに少子化だけでなく、もう一点注意しなければいけないことがあります。

それは「理系離れ」というキーワードなのです。

理系離れは学生が理系ではなく文系を積極的に選ぶようになり理系の学生の数が相当少なくなってきています。

文系は昔と比べ大きく減ってはいないにも関わらず理系の数は格段に減っています。

この2つの大きなトレンドがあり、今後理系学生の新卒の採用はかなり難しくなっていくと想定されています。

だからこそ、近年急速に注目を集めている手法がこのダイレクトリクルーティングになるのです。

1-2:理系の学生から見た就活の実情

次に理系の学生から見た就活の実情についてを解説していきます。

そもそも理系と文系は、実は大学生活も非常に大きく異なっている点があります。

大学生活の観点で見ると、インターネット上にある情報はほぼ文系の情報が多くなっており、理系はそもそも学生数が少ない背景もありなかなか理系に関する情報というのがありません。

そこで、このコンテンツでは理系の採用に特化した情報をお伝えしていきますので、まずは理系の学生から見た就活の実情について解説していきます。

理系の学生の就活のポイント1、早期先行組は少ない

今や初期選考は大学2年生の夏よりも早い段階からスタートしている学生も多くなっています。

一昔前で言えば、早期選考は大学の2年生の夏にサマーインターンを受けることを指していました。

勿論、現在においても、早期選考 = 1年生の夏と言う考え方は一般的ではあります。

しかし実際にはそれ以外にも2年生の春が1年生の段階から就活に関わることができるイベントなどもあったりして非常に早期選考に前倒しされてきている状況があります。

このような早期の選考を受けている学生はほとんどが文系の学生になっています。

そもそも文系の学生の方が体も取りやすい背景もあるので、こういったイベントにも積極的に参加しやすいのです。

一方、理系の場合だと、テストが難しかったり課題が多かったりして早期の選考受けるタイミングでも忙しく早期の選考がなかなか受けれないケースが多くあります。

理系の学生の就活のポイント2、受ける会社が少ない

理系の学生の場合は、自分の専攻を生かそうとした場合、自分に合った会社が少なくなってしまってます。

また、選考が受かりやすい傾向もあるため、受ける会社が相対的に少なくなるのが理系の学生のよくあるパターンになっています。

つまり受けてくれるようになれば、文系の学生と比べるとよりも高い確率で入社まで進めることができます。

また一方で応募に至るまでのハードルが比較的高いのも理系の学生の特徴となっています。

理系の学生の就活のポイント3、研究室の配属

学部生の場合には丁度就活のシーズンと同じタイミングで研究室の配属なども決まっていきます。

そのため就活が忙しくなっていくタイミングで研究室も始まっていきなかなか時間が取れなくなってしまうのが、理系の学生によくある事です。

しかし、大学院生になった場合には、すでに研究室で実験などを行ってはいますが、その研究室の実験等の時間によって、就活にかける時間が人によってまちまちなケースが多いです。

ただ総じて言えるのは、理系学生の場合は文系学生と比べると誰もが忙しくなりやすい傾向があるといえます。

2.理系学生採用のダイレクトリクルーティングのメリット

次にダイレクトリクルーティングのメリットを解説していきます。

特に単なるダイレクトリクルーティングのメリットではなく、いかに理系学生を採用するためにどういった点があるのかなど、特に理系学生とダイレクトリクルーティングの相性にフォーカスして解説をしていきます。

そもそも私たち株式会社プロ人事は、理系学生等の採用に力強い採用のコンサルティング会社ですので、、そういった意味では、ダイレクトリクルーティングの運営会社以上に理系学生の採用とダイレクトリクルーティングに関してノウハウを有していると自負しています。

またダイレクトリクルーティングの運営代行もプロ人事が担っているのでぜひお問い合わせください。

ダイレクトリクルーティングで
採用の質を上げてみませんか?

採用に特化したプロ人事だからこそ、
より効果的なダイレクトリクルーティングの運用をご提案することができます!

ダイレクトリクルーティングに関する業務内容も幅広く対応しておりますので
ぜひお気軽にお問い合わせください!

それでは理系学生の採用に特化したダイレクトリクルーティングのメリットについて解説していきます。

メリット1【学生一人ひとりに合わせたPRを行うことができる】

そもそも理系の学生は数が相対的に少ないこともあるため、一人ひとりの学生に対して非常に丁寧に接していく必要があります。

そのためダイレクトリクルーティングで一人ひとりの学生に対して、その学生がどういったことを学んでいてその学んでいたことがどのように活かせるのか、その学生がどういったことをやっていきたいと考えているのかそれに対して実現の可能性などを説明していくなど、一人ひとりに応じて細かく自社のメリットやPR等をしていくことができるのがダイレクトリクルーティングの最大の特徴になってます。

一人ひとりに応じたPRポイントを記載していくことによって、通常の求人票や求人広告のような待つタイプの採用手法ではなかなか魅力を感じてもらえないような学生に対しても魅力を感じてもらえるのがダイレクトリクルーティングならではのメリットです。

メリット2【ミスマッチを防止することができる】

ダイレクトリクルーティングは決して応募だけの接点ではありません。

応募以降、説明会や面接のフェーズごとにダイレクトリクルーティングのチャット機能などを使って応募者とフォローすることができます。

こういったフォローをしっかりと行っていくことによって通常の選考のフローよりも人事から何かしら手伝えることができる機会が多くなります。

さらにダイレクトリクルーティングのサービスではチャット形式で学生と連絡することができるため、気軽にやり取りが可能です。

これらの環境を用意することができるのはダイレクトリクルーティングの特徴といえますので、学生側からすれば何かしらで困ったことや相談したいこと、質問したいことなどを気軽に質問できる環境が揃っているともいえます。

そういった点を踏まえて行くと、ダイレクトリクルーティングを活用することによってミスマッチを少なくしていることが出来るのもメリットとして挙げられます。

メリット3【優秀な人材の採用等ができる】

ダイレクトリクルーティングの場合、通常の説明会や合同説明会等では決してアプローチできなかった学生にも話を聞いてもらえることができます。

このようなことから通常ではなかなか採用は難しい優秀な学生を採用していることができるようになるのがダイレクトリクルーティングの最大の特徴として挙げられます。

もちろん、ダイレクトリクルーティングの運営を単純にするだけで優秀な人材が採用できるわけでは決してありません。

優秀な人材に興味を持ってもらったり振り向いてもらえるような文面を作成することや、工夫するなどノウハウが十分に必要ではありますがでしっかりと整備していくことができれば、優秀な人材の採用が成功できる可能性が従来の採用手法と比べると十分に高くなります。

どうしても優秀な学生を採用したいと思われている企業様がいらっしゃればリクルーティングを活用していくことで可能性が少しでも高まっていくと言えるでしょう。

特に理系学生の場合には、その人が研究している内容と自社でその分野の内容についての話などをすることで、会社名が有名ではなかったとしても、少しは興味を持ってくれやすくなるでしょう。このような細かな工夫を1つずつやっていくことでしっかりとしたアプローチを実現することが可能となります。

3.ダイレクトリクルーティングの運営をする上での注意点、デメリット

次にダイレクトリクルーティングの運営をしていく上での注意点やデメリットについてを解説していきます。

ダイレクトリクルーティングのデメリット1、業務負荷が増える

ダイレクトリクルーティングの最大のデメリット業務負荷が増えてしまう点です。

特にメリットで記載したような内容を実際に移していくためには、一人一人の文面を変えるなど工夫が必要になってきますのでどうしても業務の負荷は増えてしまいざるをえません。

攻めの人事と言えば聞こえはいいですがダイレクトリクルーティングでは結局無駄な作業が非常に増えてしまう採用フローとも言えるのです。

ダイレクトリクルーティングのデメリット2、ノウハウが必要になる

ダイレクトリクルーティングを実際に始める場合、ノウハウがなく社内でそのまま始めてしまうと、どうしてもうまくいかないケースが散見されています。

特にダイレクトリクルーティングの場合は、非常に時間が掛かってしまうのと新卒の理系学生の場合には、1年に1度しかアプローチする期間がないため、どうしてもそのタイミングを逃してしまうとを採用が失敗してしまうリスクが出てきてしまいます。

これらのデメリットを踏まえて、現在注目されているのがダイレクトリクルーティングを外部の専門の会社に運営を任せる考え方になります。

基本的にはダイレクトリクルーティングのチャットや学生のアプローチのみを外部の専門の企業に任せることによってダイレクトリクルーティングを実際にやりながらも業務の負荷が増えずに効率的に母集団形成をすることができます。

また、我々のようなダイレクトリクルーティング代行の会社の場合には、通常よりも広いノウハウを持っているため、普通のやり方でダイレクトリクルーティングをやるよりも高い承諾率を得ることができるになります。

実際に私たちが行っている事例で言えば、私たちが参入する前からダイレクトリクルーティングを行っていらっしゃる企業様の運営業務を行ったことがありますが、社内で行っていらっしゃった場合には8%の承諾率だったのに対して我々がサポートさせていただくことによって12%にまで上げることができました。

このように同じ応募者ターゲットで同じ会社のサービスを活用したとしてもダイレクトリクルーティングのメッセージを送る人間が変われば1.5倍から最大2倍程度まで結果を変えることができるようになります。

まとめ:ダイレクトリクルーティングの運営ならプロ人事にお任せ

ダイレクトリクルーティングの運営に少しでも興味があればぜひプロ人事までお問い合わせください。

プロ人事であればオファーボックスなどの公式代理店にもなっているため、様々なダイレクトリクルーティングに関する情報なども有しているだけでなく、プロの採用コンサルティング会社ですので、ある分野においてはダイレクトリクルーティングの会社よりもノウハウを有しています。

またダイレクトリクルーティングの運営代行を行っている会社でも、本当にノウハウを持っている会社は少ないためぜひご興味があればプロ人事までお問い合わせください。

また、コチラの記事で、これを読めばダイレクトリクルーティングを網羅することができるように完全解説しておりますので、興味のある方はぜひ合わせて御覧ください。

さらにこちらの記事では、理系に特化したダイレクトリクルーティングサービスであるLabBase(ラボベース)について解説した記事となっておりますので、興味のある方はぜひご覧ください。

下の記事では、ダイレクトリクルーティングサービス媒体について、各サービスの特徴や比較をしたものとなっておりますので、サービスの利用を検討している方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

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この記事の監修者

採用代行・採用コンサルティングサービスを提供している株式会社プロ人事が運営する採用メディア「SaiDai」

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