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【理系採用したい企業必見!】LabBase(ラボベース)の特徴・活用ポイントとは?【ダイレクトリクルーティングサービス紹介】スカウト代行の解説も

理系採用したい企業の方必見?理系採用に特化したダイレクトリクルーティングサービス【ラボベース】について解説いたします!

「理系学生の採用をしたいけど、なかなか思うように採用することができない・応募が少ない」とお悩みの企業も多いのではないでしょうか。

実際に理系学生の採用難易度が高くなっており、その背景として企業の理系学生に対するニーズは高くなっているのに対して理系学生が減少していっているといるといった事情があります。

この採用問題を打破する策として、「ダイレクトリクルーティング」という採用手法が注目を集めるようになりました。

ダイレクトリクルーティングとは一言で言えば、企業が学生に対してアプローチをするという「攻めの手法」となっています。

今回は、このダイレクトリクルーティングサービスの中でも、理系学生の新卒採用に特化した「LabBase」について、どのようなサービスか、特徴を紹介するとともに活用方法についても解説をいたします。

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目次

1:LabBase(ラボベース)とはどのようなサービス?

LabBaseは株式会社POLが運営する理系学生に特化した新卒採用のダイレクトリクルーティングサービスです。

一番の特徴はなんと言っても全国の研究室と連携しているので全国の理系学生を網羅しており、登録している学生は国公立大以上・MARCHの学生が80%以上を占めているので、優秀な理系学生を採用したい企業にマッチするサービスとなっています。

年々、人材獲得競争が高くなっているのですが、その中でも理系学生の採用難易度が上がっていっております。

というのも、技術面での需要の拡大やインターネットが発達しIT化が進んだことで企業の理系学生のニーズが増えているのに対して、理系学生の数は減少傾向にあり、その中でも学部や専攻などを分けていくとなるとさらに厳しいものになっていきます。

またマイナビ2021年卒の調査では、大手企業志向の学生は理系男子で62.9%、理系女子では50%と高い数値を出しており、年々大手企業志向の学生は増加する傾向にあります。

理系学生の場合は、研究室の課題などがあることから、文系学生に比べるとどうしても就職活動に使える時間が少なくなってしまい、余計に大手企業の志向が高まるといった原因が挙げられます。

このような事情を踏まえると、特に中小企業や知名度の低い企業は理系学生の獲得が厳しいものになってきます。

ダイレクトリクルーティング自体のメリットとして、企業から学生に対してアプローチをすることができるので、大手企業にはない魅力をアピールすることができるという点がありますので、理系に特化したダイレクトリクルーティングサービスであるLabBaseは理系学生を採用したい中小企業にとっても非常にメリットのあるサービスといえます。

また、LabBaseでは他の就職サイト同様に登録している企業は自社の求人を掲載することができますので、理系学生の認知を拡大することができます。

以下の2つの記事では、理系学生の採用について解説しておりますので、ぜひ合わせて御覧ください。

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2:LabBase(ラボベース)特徴

LabBaseは理系学生に特化したダイレクトリクルーティングサービスなのですが、この章ではどのような特徴があるのか、強みとはなにかについて紹介をしていきます。

①優秀な人材が集まっている

上記でも紹介したように、LabBaseは全国の研究室6,196ヶ所と連携しているので、全国の理系学生を網羅しており、他の採用媒体に登録していない学生も利用しています。

その中でも登録している学生の割合はMARCH・国公立大学が80%以上を占めております。

他の採用媒体では、アプローチすることができなかった優秀な学生層に対してアプローチする機会がある点は大きな強みであります。

また、LabBaseは後述するように、対面での登録をしているので、プロフィールの記載も8割以上が埋まっている登録者が70%となっており、企業がターゲットとなる学生かを判断しやすくなっております。

②理系採用に特化したプロフィール・検索項目

理系学生を採用する上で、企業が気になる情報としては、どのような研究をしているのか、どうしてそのような研究をしようと思ったのかといった、文系学生とはまた異なるものになってきます。

とはいえ、そのような情報は、従来の採用手法であれば学生からの応募があってから選考段階に入ってから分かることがほとんどですし、ダイレクトリクルーティングであっても、文系理系が混合しているとプロフィール欄にそのような項目はありませんので、登録している理系学生もそこまでプロフィールに書いているケースはなかなかありません。

LabBaseでは、単に理系学生の採用に特化しているからこそ、プロフィールの項目に「研究概要」「研究の意義」「研究を選んだ理由」「研究から学んだこと」など、理系学生ならではのものが列挙されています。

つまり、LabBaseでは面接よりも早い段階で取得すること可能であり、この情報を元に学生にアプローチをかけていくことになるので、従来の採用手法より効率的に自社にマッチする人材の集めやすくなります。

また、検索項目でも、「研究キーワード」や「プログラミングスキル」などの観点から検索することができるので、企業が求める学生を効率良く探すことが可能となります。

③高い返信率・開封率

ダイレクトリクルーティングを行っていくには、「攻めの手法」であるからこそ、ターゲットの選定から内定に至るまで、かなりの工数・時間がかかる上に、学生からの反応がないとなると手間をかけた分がすべて無駄になってしまいます。

できる限り無駄が発生しないようにするということを考慮すると、気になるのがダイレクトリクルーティングサービス媒体のスカウトメールの開封率・返信率になります。

この点についてLabBaseでは、スカウトメールの開封率は92.2%、返信率は48.7%であり、業界平均では、開封率84.7%、返信率30.7%『LabBase 22卒スカウト開封率参考(2020年4月~2021年3月)』と高い数値を出しております。

研究室の課題等で多忙であり、あまり就職活動に時間を割くことができない理系学生にとっては登録してプロフィールを作成すれば、基本的にスカウトが来るのを待つだけですので、説明会に参加する時間はなくとも隙間の時間でスカウトメールのチェックすることができるので、逆に様々な企業の説明会に参加する文系学生よりもLabBaseの活用に集中しやすいく、スカウトメールのチェック率が高くなると考えられます。

また、LabBaseでは対面での登録制になっているので、理系学生の中でも就職活動に対する意欲の高い者が集まっているということも、開封率や返信率の高さの要因の一つになっていると言えます。

以上のように、LabBaseは理系に特化したダイレクトリクルーティングサービスならではの特徴を有しており、機能も理系学生の採用に合わせられたものとなっています。

ここまで、LabBaseの基本事項や特徴について見ていきましたが、この章では、LabBaseを活用する上でどのようなポイントに気をつけるべきかについて次の章で紹介していきます。

3:活用ポイント

理系学生の獲得競争率が高まっているからこそ、今後もLabBaseを利用する企業は増加していきますので、どのように運用していくべきかを考える必要があります。

そこで、この章では、LabBaseを活用する上でのポイントについて、解説をしたいと思います。

欲しい学生像の設定

まず、学生へのアプローチをする前提として自社が欲しい人材について設定していく必要があります。

このとき、学歴やどのような研究をしているのかといったことだけでなく、自社にマッチする学生のペルソナを設定していきましょう。

ペルソナとは一人の架空の人物を想定し、名前・年齢・性別・価値観・趣味等を詳細に設定するというものになります。

マーケティング分野で聞いたことがあるという方も多いかもしれませんが、採用の分野でも非常に役立つ手法になります。

ペルソナを設定することによって、どのような学生が欲しいのかを社内で共有することができる上に、スカウトメールを作成する際に、どのような情報がほしいのか、どのような点に魅力を感じるのかということを具体的にイメージする助けにもなります。

スカウトメールは個人にカスタマイズする

スカウトメールの作成の際に注意しなければならないのが、「コピペメール」にならないようにするという点です。

「コピペメール」にしないようにするというのは、言い換えれば学生にとって「これは自分に送られてきたものである」「この会社は自分に興味を持ってくれている」と思ってもらえるようにできるかということです。

コピペメールにならないように学生個人にカスタマイズしたメールを作成していくにはどうするべきか。

まず、作成のヒントになるのが学生のプロフィールを読み込んで、スカウトメールを作成するというものです。

人事の方で勘違いされがちなのが、「拝見した」と書くだけでは不十分であり、実際に経験した内容をキーワードだけでしか書かないといったことが多く、このような文章では逆に学生からすると「あまり自分に興味がないのだな」と思われてしまします。

このような文章にならにようにするには、ここからさらに踏み込んで、どこが自社にマッチするのかということを説得的に書くようにしていきましょう。

文系学生だと、学部とは関係のない業界に就職したりすることも多いので、企業にとってもスカウトメールを作成する際にプロフィールに記載されている学部で学んだことや所属している部活から、自社にマッチしているということを書くのは難しいといえます。

これに対して、理系学生は所属する学部や専攻に結びつく業界の会社への就職希望をする学生が多く、さらにLabBaseでは、「研究概要」「研究の意義」「研究を選んだ理由」がプロフィールの項目に設けられておりますので、文系学生も採用よりも作成がしやすいといえます。

運用代行サービスの利用

上記でも紹介したように、サービスを運用する上で様々なノウハウが必要となってきます。

しかし、ダイレクトリクルーティング自体が新たな採用手法として最近注目を集めるようになってこともあって自社でノウハウを構築しきっていないということ企業の方が多いです。

また、自社で一からノウハウを構築していくとなっても時間がかかりますし、その間に他社に自社が欲しい人材が獲得されてしまいます。

ノウハウ以外にも、ダイレクトリクルーティングサービスを運用する上でマンパワーが必要となります。

例えば、学生へのアプローチとしてカスタマイズしたメールを送ることになりますが、一人に対して送るならかける労力も少ないのですが、送った相手が必ずしも応募してくれるとまでは言えないので、複数人にスカウトメールを作成するとなると相応の労力がかかることになります。

ただでさえ、忙しい人事の業務にプラスしてダイレクトリクルーティングの運用業務が増えるとなると中途半端に終わってしまうということにもなりかねません。

これらの問題の解決にオススメなのが、プロ人事のダイレクトリクルーティング運用代行サービスです。

株式会社プロ人事は、採用に特化しITエンジニアの採用に実績を持っているので豊富な知識・ノウハウを有しておりますし、依頼していただいた企業様のLabBaseの運用戦略に合わせてマンパワーを投入することが可能となります。

LabBaseの運用代行サービスに興味ある方はぜひお気軽にお問い合わせください。

また、こちらの記事ではダイレクトリクルーティングの運用代行がどのようなものか解説したものとなっておりますので、運用代行サービスについて気になる方はこちらも合わせて御覧ください。

4:まとめ

今回は理系に特化した新卒採用のダイレクトリクルーティングサービスであるLabBaseについて解説をしてまいりました。

年々、理系学生の採用は難易度が上がってきており、特に中小企業で優秀な理系学生を採用しようとすると対策が必要になってきます。

この対策としてダイレクトリクルーティングは最適であり、理系採用に特化しているLabBaseはオススメのサービスとなります。

とはいえ、なかなかダイレクトリクルーティングの運用に関して、ノウハウやマンパワー不足が問題となってきますが、この問題は代行サービスを活用することで解決することが可能となります。また、ダイレクトリクルーティングの中でもスカウト代行に特化したサービスもあります。

LabBaseの運用にお悩みの方や、運用代行サービスに興味のある方はぜひお気軽にご相談ください。

また、こちらの記事ではダイレクトリクルーティングやスカウト代行について網羅的に解説しておりますので、もっとダイレクトリクルーティングやスカウト代行について知っておきたいという方は合わせて御覧ください。

こちらの記事ではラボベースはもちろんのこと、他のダイレクトリクルーティングサービスの特徴や比較をした記事となっておりますので、あわせてご覧ください。

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この記事の監修者

採用代行・採用コンサルティングサービスを提供している株式会社プロ人事が運営する採用メディア「SaiDai」

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