私たちは、採用代行や採用コンサルティングサービスに特化した株式会社プロ人事です。
会社名にある通り、まさに人事業務関連に関連、特化した専門の会社となっており、採用代行や採用に関するコンサルティングサービスなどあらゆる人材採用関連のサービスに非常に自信を持っている会社になっています。
実際に、我々はお客様との商談の場面でよく聞かれるのが、プロ人事は他の採用代行の会社と比べて、どのような違いがあるのですか?と聞かれることが多くなっています。
もちろん、このように他社との差別化を聞かれる事は決して弊社だけではないでしょう。
様々な業界で他社との差別化は質問される内容になっているかと思います。
実際には、差別化が非常に難しい業界もあれば、同じに見えても実は全く中身が違う業界もあります。
そして私たちの提供している採用代行についても、実は一見すると同じように見えるかもしれませんが、全く異なるのです。
そのため、このコンテンツでは採用代行のサービスや他社との違いはどのようなものがあるのか、サービス等の選び方の違いについても解説をしていきたいと思います。
採用代行(RPO)で人事の負担を減らしませんか!?
(株)プロ人事は人事・採用代行に特化した専門のコンサルティング会社になっています。
だからこそ、この記事に記載しているノウハウ以外にも豊富な採用に関するノウハウを有しています。
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1.そもそも採用代行とは何か
まずは改めて採用代行についてを解説していきます。
採用代行とは採用に関するあらゆる業務を代行(アウトソーシング)していくサービスのことを採用代行と言います。
採用代行サービスはその他にもRPO(Recruitment Process Outsourcing)などとも呼ばれているサービスになっています。
実際の採用代行で行っている業務の幅については非常に幅が広い形になっており、クライアント企業のニーズによって、様々なことに対応しています。
基本的には人事系の業務であればあらゆる業務の作業を代行し、アウトソーシングさせていただいているのが特徴になっています。
具体的な採用代行の業務の内容としては、応募者との連絡や面接等の日程の調整のやりとり、求人広告会社とのやりとり等が挙げられます。さらにそれに限らずダイレクトリクルーティングの運用代行や、面談の代行、説明会の代行などまさに人事の方が行っているあらゆる業務を代行していくのが採用代行になっています。
より詳しく採用代行サービスの自由、中身について詳しく確認をされたい場合にはこちらのコンテンツをご覧ください。
2.採用代行の会社、サービスの3つの種類とは
それでは続いて、採用代行のサービスや会社に関して大きく3つの種類に分けられますので、その3つの種類についてを解説していきます。
2ー1:人事、採用に特化したスペシャリスト
まず始めにご紹介するのが、採用に特化したスペシャリストです。
これは、このコンテンツを執筆している我々、プロ人事もこのカテゴリに当てはまります。
人事採用に特化したプロフェッショナルの集団が採用代行を行っているケースですね。
まさに採用業務におけるプロフェッショナルですので、あらゆる採用の課題等についても解決しています。
ちなみにプロ人事はコンサルティングサービスからスタートしていますが、戦略の設計等の業務だけでなく実業務を行ってほしいと言う数多くのクライアント企業からのニーズがあったため、採用代行にも取り組んでいる背景があります。
プロ人事であれば単なる採用代行だけでなく、コンサルティングも可能となっているのも特徴です。
このスペシャリストの場合、スキル経験や能力面といったところは非常に高いのですが、金銭面等においても比較的高くなってしまうのが特徴と言えるでしょう。
しかし、プロ人事であれば、コスト面についてもできる限り安価に提供できるようにしております。
具体的には、プロ人事では本社を地方都市の神戸に配置することで、圧倒的なコスト削減を実現しており、高いサービスクオリティーではありますが、コスト面は出来る限りお安くさせていただいています。
ちなみにサービスの提供地域は日本全国をサポートしていますので、その点はご安心ください。
地方に進出したり、地方に本社を置くことで、オフィスのコストが下がるだけではなく、本社機能の維持管理を行う人件費なども相対的に下がっていきます。
またそれらを外部にアウトソースする際のコストも当然ながら下がります。
さらには採用にかかるコストなども劇的に下がるため、非常に大きなコスト削減効果が見込まれます。
本記事の趣旨と外れますが、このように地方に進出したり地方に本社を置くことによってコストの削減効果は非常に高いため、是非地方進出を検討されていらっしゃる企業様いれば我々でサポートができるのでお気軽にご相談ください。
2ー2:幅広いアウトソーシング会社
2つ目の領域はアウトソーシングなどを広く全般を行っている会社が採用代行を行っているケースです。
これらの場合、サービスを紹介するホームページ等には人事に特化したような記載があるケースが多いのですが、蓋を開けてみれば単なる数あるものの1つにしか過ぎず、場合によっては1人の担当者があらゆる領域を行っているケースなどもあったりします。
こうなってしまうと採用に関して言い方は悪いかもしれませんが素人と同じだと思っていただいて結構です。
もちろん実業務を行う人間は人事経験を有している人間が行うこともあるので、そういった意味ではプロが担当することもあるかもしれません。
しかしながら間を取りまとめたり、サービスの設計などを行う担当者が採用業務に素人であるのがアウトソーシングの会社なので、そういった場合は注意が必要でしょう。
コストについてはまちまちですが相対的には上記のスペシャリストの会社と同等か少し安くなってるケースが多いです。
ちなみに、我々プロ人事と比べた場合はコスト面ではそこまで変わらないケースが多いと思います。
そのように考えるとこのようなアウトソーシングサービスの会社はサービスの質や、価格面でと言う意味ではそこまでお勧めできないかもしれません。
ただしこの場合の最大のメリットが、他にもあらゆるアウトソーシングメニューを持っているケースがあります。
例えば、カスタマーサポートのアウトソーシングや、会計系のアウトソーシングなど、様々なアウトソーシングのサービスを提供している場合があります。
それらのサービスと一度にまとめてサービスの提供を受けることができるというのがこれらのサービスのメリットと言えるでしょう。
2-3:派遣会社
3つ目の採用代行のサービスや会社の種類として派遣会社が採用代行を行っているケースが多くなっています。
採用業務を外部の人にしてもらうと言う意味では採用代行も派遣社員の人事経験者も一見すると違いはないでしょう。
また、派遣会社の採用代行のメリットとしてはやはりコスト面でしょう。
派遣社員が行いますので、1時間あたり2000円〜3000円程度に抑えることができるので、コスト面では非常に安いと言えるのではないでしょうか。
ただ注意しないといけないのはそもそも、本来の採用代行と派遣会社ではサービスの本質が全く異なるということです。
具体的に何が1番異なるのかと言うと、そもそもの契約が異なります。
派遣社員の場合には、業務等に関してもしっかりと派遣先側の企業であるクライアント企業が準備し、しっかりとしたフォローを行わなければならないのです。
端的に言えば、派遣社員はあくまで人さえ出せば後は何も責任をとらないと言っても過言ではないでしょう。
そもそもそれが派遣サービスと言うものなのです。サービスの質や実際にその業務が完了したかどうかは一切関係がありません。
一方で本来の採用代行は業務委託契約になります。
つまるところ単に人さえ派遣すれば終わる派遣会社とは異なり、しっかりと業務を完遂し納品をしなければ終わらないのが採用代行・業務委託になります。
こういった根本的な契約の違いから見て明らかな通り、派遣社員に求められるものは決められた時間に決められた場所に行ったり、決められた業務をすればそれだけで良くクオリティーはクライアント先が求めることができず、そもそも派遣で働いている人はそのような考えすら持っていない人が多いのです。
実際派遣で働く事はある意味で割り切って働きたいと言う方が多いため、そういった選択肢や働く意欲、モチベーションになってしまうのでしょう。
一方で業務委託の契約になれば、割り切って働くと言うよりは採用における採用代行のプロとして業務を推進し遂行していくと言うプロフェッショナルの意識を持っている人が担当します。
そのため一見すると似ていますが、派遣会社の採用代行はあくまで「派遣のサービス」である点に注意が必要です。
3.クライアントの状況別:オススメの採用代行サービスとは
ここまでで採用代行サービスや会社について様々な種類をご紹介してきました。
率直にどのサービスが良いのか、全てにおいて優れているものはありません。
そこで、自社の置かれている状況などによって、自社にあった最も良いサービスを選んでいきましょう。
自社に合わない採用代行サービスを間違えて選んでしまったら、想定していたよりもクオリティーが低かった…価格が高く採用代行費には合わない…となってしまう可能性もあります。
そういったミスマッチを防ぐためにも自社に合ったものを選んでいきましょう。
ケース1:採用には力を入れていきたい、採用に悩んでいる企業
まず採用に力を入れていきたいと考えている企業で採用に関していろいろ悩みを持っている企業の場合、確実に我々のような採用のプロフェッショナルが絶対的にお勧めです。
ポイントとして挙げられるのは「採用に力を入れていきたい」と本気で考えているかどうかでしょう。
採用に力を入れていきたいかどうかと聞かれれば、多くの企業が当然力を入れていきたいとは答えることが多いと思います。
しかし力を入れると言う事はコストをしっかりとかけても良いと考えているかどうかに直結します。
例えば、ハローワークだけを使って採用したいであったり、バイトやパートだけで良いと考えているような企業の場合には、率直に言えば我々のような採用のプロフェッショナルのサービスは残念ながら合いません。
我々からもお勧めしないので、そういった企業と契約することないと思いますが、もし万が一契約したとしてもお互いにとって不幸なことになることになるでしょう。
こういったプロフェッショナルの採用代行サービスの場合は、優秀な人材を本当に採用していきたい場合や、エンジニアなど難しい職種を採用したい、会社として本当に成長していきたいと考えているような企業にとってこのサービス内容は非常に良いと言えるでしょう。
ケース2:他のアウトソーシングサービスを使っていて、採用代行をまだ使っていない会社
このような場合には上記2番で解説したアウトソーシングの会社の採用代行サービスを使ってみるのも良いでしょう。
特に、他の部門などでアウトソーシングの会社を使っていれば、その会社に採用代行を問い合わせをすれば、社内の連携などもスムーズに行える可能性があるためお勧めかもしれません。
ただこの場合も最後にどれだけ悩んでいるのかよって、1番の我々のような採用に関するプロフェッショナルの会社と相対的に比較しながらぜひ検討していただきたいと思います。
特に大きな会社になればなるほど新しい企業と契約するのに様々な書面や社内の調整などもあるので、つい既存で契約している会社の方が楽なので選んでしまいがちです。
しかし採用においてどれだけノウハウを持っているかどうか、最初の会社選びも重要なのでぜひ我々の会社もその候補に入れていただきたいと思います。
ケース3:とりあえず人が欲しい場合、コストはできるだけ抑えたい
こういった場合には派遣のサービスが合うかもしれません。
とりあえず1人入れたい、コストをできるだけ抑えたいと考えている場合には、派遣のサービスが最も効果的なケースが多いです。
ちなみに我々、採用のプロフェッショナルの会社でも、こういったニーズに応えれるような安価なサービスにもラインナップしています。
ただし、人事の業務全般をアウトソーシングする訳では無く、応募者との連絡などの専門に行うコールセンターの部門のみアウトソーシングなど、業務を限定するからこそコストパフォーマンスを上げるような仕組み作りになっています。
そのため細々した業務をなんでも任せたいと言う場合には派遣の方が良いです。
しかし、例えば応募者との連絡のみを大量にたくさん巻き取ってほしいなどの場合には派遣よりも我々のコンサルティングサービスを持っている会社が保有しているコールセンターやサポート部門を活用するほうがコストパフォーマンスが良くなったりするケースもあります。
そのため、ぜひ、こういった点にご興味があればお問い合わせくださいませ。
4.まとめ
このコンテンツでは採用代行におけるサービスの種類や会社の種類等についてを解説してきました。
採用代行と聞くと同じように見えてしまうかもしれません。確かに実際にホームページ等のサービス紹介などを見れば違いはほぼ全くわかりづらいでしょう。
しかし実はそれらの会社の背景が成り立ち、バックグラウンドから紐解いてみると、このコンテンツでご説明したような違いが明確に浮かんできます。
ぜひこのコンテンツで記載したようにそれぞれの会社の置かれている状況などを踏まえて、自社に合ったサービスを採用代行サービスを選ぶようにしましょう。
また、プロ人事では、弊社のことを知ってもらうために保有するノウハウを当サイトで公開しております。以下では、採用代行に関するおすすめの記事を紹介しておりますので、ぜひご覧ください。