LinkedIn(リンクトイン)の特徴・活用ポイントについて【ダイレクトリクルーティングサービス】やスカウト代行のプロが解説!

今回は、世界最大級のビジネス特化型SNSとして有名な「LinkedIn(リンクトイン)」について解説をいたします。

アメリカではLinkedInは、営業やマーケティング等のビジネスインフラとして活用がされていますが、特に日本では採用ツールとしての活用をする企業も多いのではないでしょうか?

株式会社プロ人事はダイレクトリクルーティング運用代行やスカウト代行も受けている、採用に特化した会社となっておりますので、LinkedInの採用ツールとしての特徴や活用ポイントに絞って紹介していきます。採用活動目的でLinkedInの導入を検討している方はぜひ御覧ください。

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目次

1:LinkedIn(リンクトイン)とは

LinkedInはアメリカで生まれた世界最大級のビジネス特化型SNSであり、世界のユーザー数は6.9億人、日本のユーザーは200万人を超えています。

LinkedInは、2003年5月にサービスを開始しており、2016年12月に米マイクロソフト社に買収されています。

日本では転職サイトとして認知されている人が多いのですが、海外では営業やマーケティング等に活用され、ビジネスインフラの基本として存在しています。

SNS面の基本機能としては、本名と顔写真で登録し、ビジネスで付き合いのある相手をフォローし合ったり、フォローした相手の登録したものを閲覧したり、DM(ダイレクトメール)を送り合うなど、FacebookやTwitterと同じような機能があります。他のSNSと違うのはやはりビジネスに特化したものであり、例えばプロフィール欄では、現職の役職や業種、スキル、最終学歴等が項目として設定されており、いわば職務経歴書と同じ役割をもっています。

また、LinkedInを採用ツールとして活用することができ、採用面の機能として、LinkedInに企業のページを作成し、求人情報や募集事項を掲載したり、登録しているユーザーへスカウトメールとしてDMを送ることができるので、ダイレクトリクルーティングとして活用することが可能となります。

とはいえ、メインとしてはビジネス用のSNSですので、転職目的で登録しているような顕在的転職者層ばかりではなく、SNSとしての活用をメインとして利用している潜在的転職者層にも働きかけることが可能です。

2:LinkedInの特徴とは?

LinkedInはビジネス特化型SNSという点が一番の特徴ですが、採用ツールとして他のダイレクトリクルーティングサービスとの違いはなにか等についてこの章で紹介します。

一般の求人媒体にいない層にアプローチできる!

他の求人媒体を利用する場合、登録しているユーザーは、「すぐに転職したい」「今よりもいい条件の会社があれば転職したい」など程度に差はあっても基本的に転職に対して積極的に行動するレベルで意欲があり、転職意欲が表面に出ている顕在的転職者層しかいません。

ですので、企業は求人媒体に登録している者に対してのみアプローチすることになりますので、その性質上求人媒体に登録をしていない潜在的転職者層にアプローチをすることはできません。

これに対してLinkedInはビジネス特化型SNSということもあって、営業やマーケティングとしての利用を目的としている顕在的転職者層も登録者におりますので、他の求人媒体にいない層にアプローチすることが可能です。

また、他の求人媒体は基本的に日本国内向けのサービスが多く、海外の登録者はほとんどいません。

LinkedInは全世界でサービスを展開しておりますので、人種・国籍を問わずにグローバルに採用活動をすることが可能となります。

日本国内だけでなく海外でのビジネス展開を視野に入れている企業や、海外の技術やアイデアを取り入れたいと考えている起業も増加し、海外からも人材を採用したいというニーズも高まっています。

ですので、海外の人材を採用したいという企業にもマッチするサービスです。

また年々、少子化等の事情による人材市場の縮小や売り手市場が続いているといったことから人材獲得競争が高くなっておりますが、その中でも特にIT技術者が不足し、採用難易度が高くなっていることからすると国内に限らず海外のIT技術者にもアプローチを考える必要が出てきています。

人材不足を解決する手段として人材市場を広げるという意味でもLinkedInはメリットのあるサービスといえます。

プロフィールの精度の高さ

ビジネスに特化しているとはいえSNSツールであるからこそ、気になってくるのがプロフィールに掲載されている情報が正確であるかどうかという点ではないでしょうか。

LinkedInと類似しているSNSサービスとしてFacebookが思いつくかもしれません。Facebookのプロフィールには名前や出身大学等の項目がありますが、Facebookはビジネスだけでなくプライベート目的等の利用もあるからこそ、そもそも記載がなかったり、記載している情報の正確性はあまりありません。

LinkedInは上述したように、営業やマーケティング等のビジネス目的や転職としての利用をしていきます。名刺や履歴書としての役割を持っているので、虚偽の情報を記載することは相手の信用を失うことはビジネス的にむしろデメリットになります。

もちろん、掲載されている情報に全く虚偽がないとはいい切れませんし、精査をしていく必要はありますが、他の求人媒体も同様のことが言えます。

すくなくともFacebookなどの他のSNSツールを利用する場合よりも掲載されたプロフィールも情報を信用をすることができます。

信頼関係を構築してから採用する

SNS型であることの不安要素として、匿名性がありなかなか信用することはできないということが挙げられます。

この点、LinkedInは顔写真・実名での登録が求められていますし、上述にもあるように虚偽の情報で登録したとしてもユーザーにとってはビジネスで利用する以上、信用性を失う行為はむしろデメリットになります。

また、顔写真での登録が必須ですので利用するユーザーにとっても顔が見えている分、信頼関係を構築しやすいといえます。

他にも、潜在的転職者層に働きかける場合には、働きかけるユーザーが転職したいと思わせられるように企業はアプローチをしていかなければなりません。

なので、どうしても顕在的転職者層に働きかけるのに比べてると、「転職したい」と思わせることから始めないといけないので中・長期的にアプローチをしていくことになります。

LinkedInではマッチする登録者をタレントプールに登録しておくことが可能となりますので、時間をかけてユーザーと交流すしやすくなります。

3:活用ポイント

次はどのように運用をしていくべきか、活用のポイントについて、解説をいたします。

採用ツールとして活用するならば有償版を利用する

LinkedInでは、無償で利用することも可能であり、企業ページの掲載や求人情報の投稿(Twitterのつぶやきのようなもの)をすることができるのですが、無償版だと簡単な会社概要の掲載とォロワーとしてつながりのあるユーザーしか閲覧することができません。

また、メッセージの送信についてもフォロワーになっている人にしか送信することができません。

なので、まず登録ユーザーと繋がることから始めていく必要がありますが、必ずしも申請した相手が承認するとはいえませんし、つながり申請をしすぎてしまうとLinkedIn側でアカウント利用が商用目的であると判断されてしまい、一時的に凍結してしまう可能性があるので注意しましょう。

LinkedInを採用ツールとして本格的に運用しようとすると、フォロワーにしか情報を伝達することができなかったりメッセージを送信することができないというのは、使い勝手として良くはありません。

特に、潜在的転職者層の採用活動をしたい場合には、つながり申請をしたとしてもそもそも興味転職に対する興味が低いので、承認をしてくれる可能性は低くアプローチすらできないということもあります。

ですので、採用ツールとしての運用を考えていたり、潜在的転職者層の採用をしたいという場合には、有償版の利用をオススメしています。

有償版では、マイナビやリクナビのような求人情報を掲載や、広告機能の利用、リクルーターライセンスを購入すれば、登録しているユーザーの中から、自社が欲しい人材を検索しフォロワー以外の者に対してInMailというメッセージを送ることが可能となります。

このように有償版では、SNSでありながら、他のダイレクトリクルーティングサービスと同様の機能を利用することが可能となります。

個人にカスタマイズしたメッセージの作成

LinkedInではメッセージのやり取りを通して、信頼関係を構築していくことになりますが、この時注意しなければならないのが、「個人にカスタマイズしたメッセージを作成する」ということです。

よくあるのが、「プロフィールを拝見しましたが~」など見たということを文章に触れるだけで後は自社情報のことしか書いていないということがありますが、このようなコピペできるようなメッセージを見た候補者としては「本当に自分に興味があるのか分からない」「誰にでも送っているだろうな」と感じてしまいます。

特に潜在的転職者層に働きかける場合には、そもそも転職に対する意欲が低いので、誰にでも送っていると思われるようなメッセージを送っても、心に響くことはありません。

ですので、ユーザーのプロフィールを読み込んで、今の職場の地位、経験、スキルがどのように自社にマッチしているのかということを論理的に書くようにしましょう。

特に潜在的転職者層にアプローチする場合は、今の職場に満足しているからこそ転職に対する意欲が低いので、労働条件が自社の方が良いというだけでなく、「あなただからこそ自社に来て欲しい」といったように口説き落とすことができるかが勝負になってきます。

プロ人事ではスカウト代行も得意としています。こちらの記事では、メッセージの作成についてポイント等をさらに詳しく解説していますので、併せてご覧ください。

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カジュアル面談の導入

特に潜在的転職者層の採用の場合は、そもそも転職に興味のなかったことを踏まえると面談の段階にまで進んだということは、候補者が転職に対する意識が高まってきているといえます。

とはいえ、面談の段階に来たからといって、いきなり選考要素のある面談をするとなると、これまで、SNSを通してでのメッセージのやり取りをしていなかったのに、初めて対面してのやりとりで選考するとなると、気が引けてしまいます。

また、メッセージのやり取りだけでは、慎重な候補者として、本当に採用をしているのか半信半疑であったり、もう少し会社のことを知りたいということもあります。

ですので、まずは、カジュアル面談を実施して候補者に自社の魅力をアピールしていくようにしましょう。

カジュアル面談とは、簡単に言うと選考要素のない面談であり、どちらかというと会社説明会に近い形態のものになります。

このカジュアル面談実施のポイントは、固い雰囲気ではなく、候補者が気軽に質問したり答えたりとやりとりがしやすい軽い雰囲気を作っていくことです。

また、カジュアル面談では、候補者はあらかじめ自社のことを調べた上で、気になることについての質問を準備していることが多いので、会社としても質問に答えられるように準備をしておくようにしましょう。

カジュアル面談の実施についてこちらの記事で詳しく解説しておりますので、合わせて御覧ください。

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リンクトインでは、特に潜在的転職者層にアプローチすることになる場合、顕在的転職者層にアプローチする場合とは異なる対策が必要になってくるので、その点は意識しておいた方がよいでしょう。

4:まとめ

今回はLinkedInについて解説をしてまいりました。

LinkedInは世界最大級のビジネス特化型SNSとして誕生し、様々な国で活用されています。

日本では採用ツールとして認知されている方が多いのですが、アメリカ等ではビジネス特化型SNSとして採用活動以外に営業やマーケティング等のビジネスインフラの基本となっています。

ですので、転職目的以外の活用をしているいわゆる潜在的転職者層等もいますし、海外ユーザーも豊富に揃っていますので、他に求人媒体にはいない人材にアプローチをすることができるのが、LinkedInの強みになっています。

すでに他の求人媒体を活用しており、まだまだ優秀な人材を獲得したいという企業にとってLinkedInはマッチするサービスといえます。

また、株式会社プロ人事ではLinkedInの運用代行についても実施しておりますので、LinkedInの導入をしたいけど、ノウハウに自信がない、マンパワーが不足しているという方はぜひ、お気軽にご相談ください。

ダイレクトリクルーティングについて、もっと知りたいという方は、こちらの記事でダイレクトリクルーティングについて網羅的に解説しておりますので、合わせて御覧ください。

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この記事の監修者

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