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【採用代行の会社が教える!】採用代行やRPOサービスの費用はいくらかかる?

採用代行・アウトソーシングサービス(RPO)についての料金や費用は実際どれくらいかかるのか、採用代行を行っている会社が解説

このコンテンツでは、実際に採用代行やアウトソーシングサービスがどれぐらいの料金や費用がかかってしまうのかについてを解説していきます。

採用代行やRPOのサービスなどは、法人向けで提供しているBtoB向けのサービスメニューになっています。

通常このようなBtoB向けのサービスメニューに関して、金額等はホームページなどにしっかり明記されておらず、問い合わせをしないとわからないケースが多くなっています。

しかも問い合わせをして出てきた見積もりは他の会社となかなか比較することが難しく、その金額が適正な金額なのかを判断するのが難しくなっているのがこのような採用代行のサービスと言えるでしょう。

そこでこのコンテンツでは、採用内容に関しての料金費用等について具体例を交えながらしっかりと解説をしていきます。

もちろんこういったサービスに関しては明確な定義がありませんので、サービスのメニューをこれとこれを組み合わせて欲しいであったり、後はどうしてもこの予算の中に押さえ込んでほしいといった希望も調整することができます。そのため、この記事で解説する金額等については1つの目安としてお考えください。

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目次

1.そもそも採用代行 (RPO) の定義を考える

まずは採用代行の料金や費用などを分析する前に、ここで解説をする採用代行というものが実際どういったサービスになっているのかについてを解説していきます。

採用代行はその名の通り、人材の採用業務の一部を代わりに代行するアウトソーシングサービスのことを指します。

実は意外と昔からあるサービスではありますが、そこまで知名度が高くありません。

また従来の日本の習慣で社員を採用したい場合は、しっかりとその会社の経営者や社員が見定めるべきだという考えが浸透しているので、なかなか採用代行サービスは広く一般に使われることがありません。

しかしながら海外では、採用業務はむしろプロが本当に見定めるべきものであると言う考え方やが一般的です。採用の時期は新しい採用やプロジェクトなどが集中的に発生するケースが多く、後は欠員補充だったりするので、本当に採用に力を入れていかないといけない時のみ活用するサービスとしてRPOサービスが広く使われています。

日本においても従来のような会社側がとても強くて簡単に採用できる時代が終わり、本当に優秀な人材やエンジニアの採用の難しい職種の奪い合いの傾向が強くなっています。そのような背景があり、採用に関してプロのノウハウを活用したいと採用代行のニーズ上がってきています

2.採用代行 (RPO) で依頼できる業務の詳細とは

それでは次に、採用代行で実際に依頼できる業務について詳細を解説していきます。

採用代行サービスで依頼できるサービスは非常に幅広くあります。

そういった幅の広さが、採用代行やRPOの料金や費用を分かりづらくしてしまう原因の1つでもあります。

とは言えそういった幅の広さがあるからこそ、採用に関してあらゆるニーズや課題に応えてくれるサービスもあるのが採用代行です。

それではまず、具体的な採用代行の内容に入る前に大きく採用の中身を4つのポイントに分類して考えていきましょう。

1つ目の軸:単発か継続か?

仕事の依頼としては単発その日だけ数日間だけ対応してほしいと言うようなものがあります。

例えば説明会の代行や面談の代行など、その日だけ対応するものが挙げられます。

採用代行とは若干異なりますが、我々プロ人事の研修サービスについても単発で行わさせていただくようなメニューになっています。

一方で継続的なものとしては、半年契約1年契約といった継続的な形で提供させていただくサービスになっています。

厳格に1週間あたりの稼働時間を定めて対応していくパターンのものもあれば、ある程度稼働時間については臨機応変にさせていただき、目安として提示させていただくものも挙げられます。

当然ではありますが、単発のものになればなるほど割高にはなってしまいます。しかし、継続的であったり期間が長ければ長いほど、1日あたりで見たときのコストパフォーマンスは当然ながら良くなるケースが多いです。

ただしこれらについても、時期等によって一概には言えないため注意してください。

具体的には採用代行の場合には、3月が主に繁忙期となり価格が上がりやすくなっています。

これはなぜなのかと言うと、プロ人事でもその傾向があるのですが、新卒の採用のスタートとされるのが例年3月1日であるケースが多いため、どうしても3月の前半など特定の日は調整がしづらくなるため値上がりやすい傾向があります。

同様の理由として6月1日もピンポイントではありますが、価格が上がりやすい傾向は未だにあります。

6月1日の場合は、大手企業の採用の解禁日であった名残があります。近年そういった慣習は徐々に薄くなっているとは言え、こういった特定の日は単価が高くなってしまいます。

ただし総じて言えるのは、単発のご依頼などは比較的単価が上がりやすく、一方で継続的な関係の方はコストパフォーマンスが良くなる傾向があります。

2つめの軸:難易度が高いか低いか?

そしてもう一つの指標として挙げられるのが、代行する仕事がどこまで専門的な業務等が求められるかです。

例えば、応募者への連絡等で応募者への連絡の質を改善してKPIを改善したいなどの場合は、確かに高いノウハウが求められるケースもあるかもしれません。しかし、基本的に日程のやりとりだけをしてほしいなどといったタスクを依頼したいだけであれば、通常そこまで難しいものではありません。

このような場合は、実際にかかる費用料金についても安くなるでしょう。

一方で採用戦略の設計研修等といった業務の場合には、どうしても非常に高い経験値や能力が求められてしまうため割高になってしまいます。

ただしこれに関しても、経験を有するコンサルタントと比較的コストが低いオペレーターが合わさって取り組むことによって、ある程度のクオリティやコストパフォーマンスを上げるなどが可能となります。

ここまでの内容マトリクス図に表すと以下のようになります。

ここまでで解説したものと踏襲する部分もありますが、簡単にイメージを解説していきます。

ポイント1:単発で難易度が低い仕事

  • 費用・料金:若干高め

説明会面接等アテンド対応や、一時的な応募者の増大に対応するための連絡窓口などが当てはまります。

難易度が低いことから安いだろうと思われるかもしれません。しかしこのような業務の場合、えてして繁忙期などまさに採用業務の佳境に入ったタイミングでのご依頼が多くなります。

そのため、想像しているよりも割高なケースが発生してしまいます。

どうしてもコストを抑えたい場合には、採用関係ではなく普通の一般派遣を使ったほうがコストが安くなります。

一般派遣は単発の派遣等は確かにコスト面は明確に安くなりますが、一方でクオリティとしては格段に低くなってしまいます。

そのため、結局のところ最終的には我々にご依頼いただくケースが多くなっています。

実際にどうしてもコストを下げたい場合には、我々プロ人事もそのようなご提案をさせていただいています。

説明会等は1回で70万円〜300万円もかけて参加するものです。しかしそれほどコストをかけて参加したものに対して、目先のたった数万円程度ケチったことで、成果が出なかったりボトルネックになってしまうリスクがあります。そうしたリスクを考えると、やはり我々にご依頼いただけるケースが非常に多くあります。

多少コストが高い所に関しては安心料としてお考えいただければと思います。

余談にはなってしまうのですが、我々のコンサルティング会社への依頼は業務委託の契約になっているので業務の遂行までが責任になっています。

一方で派遣会社に対しては人材の派遣契約が業務の遂行やっていますので、きっちりとその業務が遂行されるかどうかは派遣会社の責任ではありません。

それらを踏まえるとやはり多少割高でも我々のサービスをご利用いただけると安心できるでしょう。

ポイント2:単発で難易度が高い業務

  • 費用・料金:かなり割高

単発に置いて難易度の高い業務になると、プロ人事であれば説明会や面談等の代行や研修等の業務が、費用の高いものに入ります。

特に研修に関しては採用代行と考えると非常に割高だと思います。

ただし研修費用と考えるとむしろ非常にリーズナブルだと思っていただいても差し支えないでしょう。

結局のところ業務のボリュームなども個々によるので、むしろ研修で言うと非常にコスパが良いです。

どうしても業務の前後の打ち合わせ等が入ったり、難易度高い採用コンサルタントをアサインするなどがあるため、単発で置いた後に関してはコストが割高になってしまいがちです。

ポイント3:継続的かつ難易度の低い業務

  • 費用・料金:コストパフォーマンスが高い

継続的にご依頼頂け、難易度についても相対的に低めの業務については、実は採用代行の中でもかなりコストパフォーマンスが高くご提供できるようになっています。

それこそインターネット上でよく宣伝されている、オンライン人事のサービス人事業務が丸ごと依頼できるようなサービスなどは実はこういったサービスのことを指しています。

こういったものに関しては、派遣社員の代わりと言っても差し支えなかったりしますので、非常にコストパフォーマンスが良くなります。

我々はコンサルティング会社からスタートしてる会社なので、よりクオリティの高い課題にも対応できます。またオペレーションチームを作るなど行っているので、こういった安価なサービスメニューも利用できるようになっています。

ぜひこちらについてもご興味のある方はご連絡ください。

ポイント4:継続性の高い業務

これこそが私たちプロ人事の真骨頂と言えるメインの業務になっています。

実際にこちらの商材をこちらでご購入いただいた企業様の満足度は非常に高くなっています。

イメージとしては、何でもできるもう1人の人事担当や人事部長と言うイメージで随時スラックやチャットワークなどで相談をしつつ、業務を行っていきます。

具体的には説明会の資料があまり良くないので見てほしいブラッシュアップしてほしい等の依頼もあります。またサイトの中に独自の求人サイトを作りたいなどの要望があれば、その方針などを教えていただければ無料でコンサルタントやデザイナエンジニアのチームを作り、追加の料金がかからず基本的なものであればお作りすることができるようになっています。

もちろん追加料金をいただければ、さらにブラッシュアップしたもの作らせていただきます。しかし一旦リスタートしたいといった場合には、十分なクオリティで対応することができます。

3.採用代行・RPOサービスの料金の事例

それでは最後に、我々のような採用代行・RPOサービスに関しての具体的なサービスの料金について解説していきます。

これはあくまで1つの例なので、ご依頼いただける案件ボリューム等によって変わってくる事は予めご了承下さい。

難易度の低い単発案件について

  • 費用・料金:1日2万円〜4万円程度

難易度の低い案件については、下限値としては派遣社員の時間給を1つの目処として我々も1日2万〜4万円を目安しています。

ただし派遣のクオリティであれば問題が生じることもあるため、事前にインストールレクチャートレーニングなどを行うケースもあります。そのため、それらのコストがかかってしまうと4万円程度のコストがかかってしまう場合もあります。

自社でレクチャートレーニングしようとすると、当然ながらその時間分の派遣社員の人件費がかかる上、自社の社員のコストやそれに関わる準備のポストまでかかるため、非常にコストパフォーマンスが悪いと言えます。

そう考えると、むしろコストパフォーマンスが高いという風に思っていただけるのではないでしょうか。

そんなことは自社でやったほうがいいと思われるかもしれませんが、わざわざ外部の単発で人を雇うという時期は繁忙期のはずです。その繁忙期にわざわざ一からレクチャーする時間を社内の人事が作る事は、あまりにも非生産的であるといえます。

重要な仕事をやっていただくためにも、こういったサービスを適宜使っていきましょう。

難易度の高い単発の案件について

  • 費用・料金:1日10万円程度から

難易度の高い単発の案件についてですが、基本的には10万円を1つの目安においていただいた方がいいでしょう。

1日10万円と聞くと比較的高いかもしれませんが、毎日業務にあったたとしても200万円程度です。年間に直すと、基本的には長期休暇等も鑑みると2000万円程度になるでしょう。

実際このレベルのコンサルタントを正社員として採用すると、やはりある程度かかってしまいます。それに加えて会社負担の社会保険料や管理コストなどを踏まえて行くと、実はこれらの金額はかなり割のいい金額であると言えるでしょう。

ただしこれらに関しても実際に依頼する仕事の内容によって上下していきます。それ以外にも準備のコストがかかってしまうため、その点も鑑みていく必要あります。

例えば、研修などをするとなったときに1日がかりの研修だから10万円で済むと言うわけではありません。

事前に様々な調整が必要なのでそういったところのコストも配分されると言うでしょう。しかしながらそれでも研修等のコストと比べると、コストパフォーマンスが高いと言えるのではないでしょうか。

難易度の低い継続的な案件について

こちらに関しては月間の稼働時間等がそのポイントになりますが、基本的には弊社であれば月25万円程度からご依頼いただけるサービスになっています。

応募者との連絡であったりダイレクトリクルーティングの運用など、比較的難易度の低い方を巻き取らせていただくことができます。

また出社をしなくても良いような場合の仕事が多いため、非常にコストパフォーマンスもよくサービスを提供することができるのです。

難易度の高い継続的な案件について

  • 料金・費用:月30万円程度

業務のボリュームなどによってかなり変わってしまいますが、工数を抑えたりしていくことで、単発で依頼することと比べてもコストパフォーマンスが高くすることができるでしょう。

採用のコンサルタントに関しては繁忙期と閑散期の差が激しいこともあるため、こういった継続的なご依頼で期間をお約束いただけることにより高いコストパフォーマンスを発揮することができるようになるのです。

まとめ

このコンテンツでは、採用代行やRPOのサービスに関しての料金や費用がどれくらいかかるのかを解説していきました。

実際に4つの料金についてはケースバイケースです。本当にしっかりとした費用の見積もりや分析などが必要であれば、お気軽にお問い合わせください。

特にこのような労働集約型のサービスメニューになれば、金額面等については比較的調整は可能だと思います。

料金が下がれば下がるほど、かけられる時間数が下がってしまいます。そういった点を踏まえて、採用代行やRPOメニューを要するのであれば、単に安くしていくと言うよりはお互いのメリットがあるような価格を設定していくことや本当に信頼できる採用代行の会社に依頼していくようにしていきましょう。

このように我々はしっかり取り決め等もお伝えさせていただいて、クリアな形でサービスを提供させていただきたいとます。ですのでぜひ、この考え方にご納得いただけましたら我々プロ人事のサービスをご検討いただければと思います。

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こちらの記事は【採用代行】について徹底的に解説したものでございますので、情報量も非常に多いですが、これだけで採用代行に関する人事の皆様が知りたいことがのっていると思いますので、役立つこと間違いなしの記事となっております。

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この記事の監修者

採用代行・採用コンサルティングサービスを提供している株式会社プロ人事が運営する採用メディア「SaiDai」

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